選挙に行こう!!

2017年3月28日

  平成27年6月に
 公職選挙法などの一部を改正する法律が成立。
 平成28年6月19日から施行され、
 18歳以上20歳未満の者が
 選挙に参加できるようになりました。

 とはいえ、公布されたからと言っても
 若い世代の関心が高まるわけではありません。
 いろいろな自治体で様々な取り組みがなされています。
 河内長野市でも
 選挙管理委員会の広報“白ばらかわちながの”
 啓蒙のための4コママンガが掲載されており、
 今回は総合アート学科コミックイラスト専攻
 1年生の屋木奈々子
さんの『選挙に行こう!!』が掲載されました。
 「自分ひとりぐらい行かなくても…」なんて思わずに、
 一人ひとりの声を政治に届けてほしいものです。
 (総合アート学科 林 日出夫)) 



佐藤ゆき  陶の手しごと展」を見に行きました。
2008年に和歌山県・橋本市に移り、
半農半陶の生活を。
最初は田舎暮らしに戸惑いもあったようです。

 近年、
 自然な暮らしの中から生まれる
 自然な陶芸を目指し、
 作陶してゆくことの楽しさを
 得るようになったようです。
 今回の個展は、
 「大空を飛ぶ鳥」の作品が
 多く見受けられました。
 大小のお皿や蓋物に描かれた鳥の描写は、
 自然から受け取ったイメージを土に。

 彼女の自然とつながる喜びを
 素直に表現した様が、在り在りと。
 自然から受けとったイメージを? 
 自分の中でふくらませ、
 土を形づくり、描き、彩色して、
 生まれた作品の数々に心が和み、
 自然とつながる幸せな感じが
 作品からほのぼのと伝わってきます。


 「力まず作れるようになってきた。」と。
 橋本での日々の暮らしの中に、
 彼女自身が同化してきたのだと思います。
 ユッタリと空を舞う鳥のように、
 大らかな物づくりを続けて下さい。
 (陶芸研究室)
                                                                          
 

           



 

紺碧の大空を飛ぶ!

2017年3月13日

 谷町6丁目にある
 ギャラリー楓で開催中の
 「西家智津子展」を見に行きました。
 個展開催をかねた年賀状が届き、
 「久しぶりのギャラリーでの個展」との一文が。  
 数年ぶりの個展です。

 「鳥は夜の終わりと夜明けの到来を告げる。
 世界各地で、予告・警戒・平和などの
 シンボルになっている。
 そして私にとって、縁の深いもの。
 今の私の想いや願いをこめて制作しました。」


カラス・アヒル・フクロウ・ニワトリをモチーフに、
陶と布を組み合わせた作品です。
シルクスクリーンの枠の中や、
壁面に作品は展示されています。

 カラフルな装い、
 シックなコートをまとった鳥です。
 思わず触れてみたくなるような・・・
 心がほっと温まるような・・・
 そんなオブジェを中心に、
 ファンタジーな世界をイメージして、
 心をこめて制作されています。
 感情・想い・情趣・温かみ・温もりなどが感じられます。


 それぞれの鳥には、
 フランス語で女の子の名前がついています。
 可愛らしい鳥なのだと思います。
 鳥のイメージにあわせて布を選び、
 どの様に仕立てていくか、
 何度も試作して出来上がったそうです。
 土に触る以前の作業が大変とか。


 今回の個展で、
 「自分の想いや願いが
 少しは表現できた。」
 と語ってくれました。
 
 空を飛ぶ鳥は、
 何処に向かって飛んでゆくのでしょうか。
 次回の作品も楽しみです。
 (陶芸研究室)

 

時を創る!

2017年2月21日

 6回目の特別講座を、
 花野親子さん(2000年修了)
 にお願いしました。

 修了後、自宅に工房を作り、
 制作を始め、数年後に結婚。
 しばらくは作陶から離れていたのですが、
 お子さん達も高学年になり、
 ようやく時間の余裕ができたので、
 数年前から制作を再開。


彼女は会社勤めを辞めて本校に。
そして現在、制作、もちろん家事も、
そしてフリーマーケットやワークショップなどで、
忙しく1日が過ぎてゆくとか。

卒業後どのようにして、制作を続けてゆくか、
大変難しい問題なのですが、
彼女の場合、
周りの人たちの「目に見えない援助」が、
あったと語ってくれました。
聞こえてこない、頑張れの応援団があったのだと思います。

スライドで、自宅の工房の様子や窯を・・・
意外とコンパクトな仕事場に、
「自分でも出来る」と、学生たちも一安心。
制作した作品の紹介もあり、
「手に取ってもらえる作品を作る」苦労話もリアルでした。












そして課題です。
アートフルな時計を創る
「赤合わせ土で20センチ以内」
身の回りにある様々なものを使い、
土のマチエールを発見し、
その表情を時計としての機能に使う。
前期・後期で学んだ装飾技法で、
どの様な「時計」にするのか。
「赤合わせ土」を使うという事は。
色々なアイデアを考えてきました。
さて焼き上がりは少し後になりますが、
どの様な時を刻むのでしょうか?

この講座で、
「卒業後、続けていくにはどの様な心構えが必要か?」
何かヒントを得る事が出来たのではないでしょうか。
1年後には卒業ですからね。

(陶芸研究室)


続ける事の難しさ!

2017年1月20日

 第5回特別講座の講師を、
 2004年芸術研究科修了
 杉町淳美さんにお願いしました。 
 
 昨年10月の
 「35周年記念・教員+卒業生作品展」に出品、
 在校生も作品は見ています。


9月に個展、
11月にも東京で展示を終えたところでしたので、
展覧会の様子から授業は始まりました。
作品や展示についてだけでなく、
DMがいかにその展示の雰囲気を左右し、
作品写真だけでなく、会場風景を撮り、
ポートフォリオを作成しておくことも
大事であると。

制作に対し、
「どのように考えながら進めているか」、
「作家活動において心がけていること」など、
作品の紹介を交えて進みました。

卒業後は、
何かテーマを与えられるわけでもなく自由な一方、
すべて自分が選択していかねばならず、
「自分は何に感動するのか、
何を美しいと感じるのか」ということを常に意識し、
それを自分が作り出したいイメージに結びつけ、
「行きつ戻りつ」という過程を経て、
制作していると。

講座の後半では、「香合」を制作しました。
あらかじめ動物をテーマに課題が出されて、
それぞれのアイデアを。
「1年生の皆さんは、
今はまだ陶芸のいろいろな技法を
習得しているところだと思いますが、
方法だけでなく、
その技法でこんな雰囲気が生まれるとか、
表現出来るとか、
いろんなことを試してください。」
と制作が始まりました。 

最後に
「作家活動といっても、
決まったやり方があるわけではなく、
今回お話したことは、
ほんの一例に過ぎないのですが、
『こんなやり方もある』と、進む方向を考える時、
少しでも助けになればと思っています。」

「杉町先生、どうも有り難うございました。
次回の個展は是非見に行きたいと思います。
楽しみにしています。」と学生からの言葉でした。
(陶芸研究室)
 
 

<< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

資料請求

芸大ブログ

大阪芸術大学短期大学部ブログ

カウンター

  • アクセス累計  
  • 本日のアクセス 
  • 昨日のアクセス