2010年9月アーカイブ

美専で評価の高い教員、津田光明先生による
就職活動セミナー4回コースが、9月24日から始まりました。

この不況下でも、内定を獲得するための、放課後の特訓授業です。
グラフィックやイラストの2年生ばかりかと思いきや、
1年生もちらほら参加していて、意気込みの強さを感じました。
この夏のA棟本館内部工事は、就職係が本館に引っ越してくることで、
学生さんが就活の相談に来やすくするための配慮からです。
※ちなみに就職係は、9月1日より「キャリア支援センター」に名称変更しました。

 さてさて、津田先生の特訓の内容は?
 就職とはなんぞや?「実は恋愛と同じや」と
 語り出すと、みんなの目がきらきら。
 彼氏・彼女をつくるには、どこで出会いを求めるか?
 どうやって見付け、アプローチするか?
 つきあい始めたら、どう長く維持するか?などなど。
 こう例えてもらうと、身近に感じられますよね。
 学生さんは就活は初めてでも、
 恋愛は初めてではないですよね。

 今回は講義がメインでしたが、
 次回は作業をしてもらいますとのこと。

宿題として、学校指定の履歴書を書くという課題が出されました。
この教室に居た学生さんは、まだ履歴書を書き慣れていない人ばかり。
卒業制作に取りかかって徹夜が続き、時間がなくなる前に、
内定を決めてしまいましょう!というのが目標です。
「卒業制作が終わる1月下旬まで、就活は後回し!」ってゆっくりしてると、
いい求人がなくなってしまうのです・・・。

好きな彼女が目の前に現われたら、普通は後回しにしないでしょう。
だから、惚れ込むほどの企業を3つ見つけることも必要だと津田先生。
企業も相手(彼氏・彼女)も待ってくれません
他にいい相手を見つけたら、二度と振り向いてなんてくれないでしょう。
余程の魅力がない限り・・・こう考えてくると、出会いなんて一度きり。
企業さんとも同じだと考えるべきです。

津田先生からのメッセージです。
「授業でプレゼンやポートフォリオは受けたから、
もういいって思わないこと。
授業のゴールと就活のゴールは違います。
企業さんに惚れて貰うためには、もっともっと
魅力的な自分自身と「モノ」を作らないといけません。
企業さんに合うように自分を演出しないと、
絶対に採用して貰えませんよ。」

まだまだ今からでも参加OKです。
この講座は、就活の原動力になります。
まちがいない!!!就活する仲間もできますよ。



 誰にも相談せずに活動してて不合格が続くと、
 予想以上にストレスが溜まって辛くなります。
 次の企業さんに暗い顔で行ったら、自分の能力を
 みてもらうスタートラインにも立てませんよ。
 メンタル面でも津田先生はフォローしてくれるはず。
 キャリア支援センターも同じです。

 積極的に参加することも就活の一歩
 虎の巻の企業ファイルの紹介がありました。
 これを閲覧するだけでも大違い。
 黒革の手帳に匹敵する、これぞ!という
 とっておきの求人を教えてもらえるかも・・・
 

 
 すべて 18:30ー20:00 A203教室
 2回目は、9/30(木) 働く場所を探す
 3回目は、10/1(金) ポートフォリオ
 4回目は、10/7(木) プレゼンテーション

9月が始まっても、まだまだ暑い!
課題や作品作りをしようにも、暑さで集中力も散漫に…

「そうだ、滋賀に行こう!!」

 てな訳で、キャラクター造形学科
 今年の研修旅行先は、滋賀県近江八幡でした。

 滋賀県と言って思い浮かべるのは、
 もちろん琵琶湖ですよね?
 宿泊先だった「休暇村」の目の前にも
 琵琶湖が広がっていて、部屋からの景色も
 Ocean view ならぬ Lake view でした。

  1日目、一番の楽しみはBBQ!
 用意されたお肉は聞くところによると、
 なんと近江牛歯ごたえも程よく、
 他のお野菜もとても美味しかったです


普段あまり話した事のない人とも、沢山話すことが出来たし、
BBQが終わってからも、更に交流を深め合い、皆と仲良くなれました。

2日目は、ついに缶詰め合宿の日です
リレーマンガや、テーマを決めたネーム、
CM絵コンテなどの課題が、それぞれ漫画専攻と
アニメーション専攻の学生に与えられました。
和やかな雰囲気の中、各々楽しみながら
課題に取り組めていたようです。

夕飯の後は、出来上がった作品の講評会。
皆とても真剣な表情で、
先生の講評を聞いていました。
今回の合宿で学んだ事は、今後の作品作りに
活かしていけたらいいですね。
講評会の後は、皆で花火をして
合宿最後の夜を楽しみました。

3日目は、2日間お世話になった休暇村を出発して、一路大阪へ
・・・と、その前に!せっかく滋賀に来たのですから、観光してから帰らねば

休暇村から駅まで行くバスを途中下車して、八幡堀周辺の観光を開始。
見渡すと、風情のある建物や道が沢山あって、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分。

 
 そして長沢先生に連れられて、水郷めぐりに出発!
 今では数少ない手漕ぎ船に乗り込み、
 ひょうきんな船頭さんの操船で、しばらく川を進んで行くと、
 そこに広がっていたのは、本当に江戸時代の風景。
 なんでも、時代劇の撮影場所に使われたりするそうですよ。
 その後も心地良く揺れる船の上で、涼やかな風を感じながら
 1時間ほど水郷めぐりを楽しみました。

 今年の研修旅行は、今までにないくらい
 有意義なものだったのではないでしょうか?
 今後も仲間との絆を深め合い、
 もっともっと良い作品作りをしていきたいですね。


  投稿者:キャラクター造形学科 漫画専攻2年生 火野坂侑子 
 


大阪芸術大学グループ主催 「世紀のダ・ヴィンチを探せ!」
国際アートトリエンナーレ2010の授賞者が、9月23日(木)に決定しました。



国際アートトリエンナーレ2010」とは、
「世紀のダ・ヴィンチを探せ!」をキャッチフレーズに
絵画、版画、写真、デザイン、イラストレーション、
映像など平面の作品を対象に、世界規模で
作品を公募したもの。そして世界20カ国から
868点もの作品が寄せられました。
 
なんとー!その中から美専卒業生が、
栄えある銀賞を受賞し、50万円を獲得しました。 
それは、卒業後もずっと作家活動をしている、
西川茂さん(2002年芸術研究科絵画コース修了)
なかなかの活躍ぶりで、東京での個展も好評です。
最新の個展情報はこちら
  → 美専「アートインフォメーション」
 

 ほかにも、在校生の大越順子さん(プリントメイキング専攻2年生)が
 入選しました。 夏に展覧会リレーをしたメンバーの一人です。
   → 7月29日美専ブログ

 これらの受賞作品は、大阪芸術大学HPでも見ることができますが、
   → 国際アートトリエンナーレ2010

 芸術作品は、やっぱり実物がすべてです。
 特に大賞作品は、実物をじっくり端から端まで眺めてください。
 (オープニングに参加した教員からの助言です。
 もちろん西川さんの作品も、実物に小さな発見が!)

 大阪芸術大学までは、ちょっと遠いかもしれませんが、
 是非ホンモノを見に行ってください。




 

   西川 茂 Shigeru Nishikawa 日本/Japan
         dividing line 1  銀賞

                                            大越順子 Junko Ogoshi 日本/Japan 
 「世紀のダ・ヴィンチを探せ!」                          わたしの町/my town  入選
  
国際アートトリエンナーレ2010  
    9月23日(木・祝)ー10月9日(土)   
   10:00ー16:00 日祝休館                                  
    大阪芸術大学情報センター1階


 第3回 特別講座を、9月11日(土)に実施しました。
 講師は、1993年 芸術研究科 陶芸コース修了の
 青木挙さんにお願いしました。

 信楽の窯元での勤務の合間に、3月、6月に個展、
 11月大阪で二人展と忙しい彼も、年二回の特別講座は、
 自分自身の半年間の制作を見つめ直す機会にもなり、
 有意義な時間であるとのことでした。

 今回のテーマは「卒業そして今‐作家の方向性‐」と題して
 前半は作品紹介、後半はテーマを設定しての制作でした。


彼は磁器土での制作が多いのですが、
何故磁器土を選択したか、その動機から始まりました。

「初めて磁器土を前にした時、ツルツル・スベスベしているな
 と思って触っているうちに、ドンドンのびるのに驚いたのです。 
 あーっ、ドンドンのびるなー!」

その面白さが、磁器土で制作を始めるきっかけになったとか。
素材の特性を生かした作品。
まさに焼き物作りは、そこから始まるのだと思います。

『幼い日のドロンコ遊びを思い出しませんか?』

入学して日が浅い学生にとって、彼の言葉は、何故陶芸を選択したかを、
改めて問い直すキーワードになったのではないでしょうか?

後半は『日常』というテーマで、100gの信楽土と磁器土を用いて、
「さて日常とは?」と考えながら、最初は戸惑いながらも
手を動かすうちに「二種の異なる土」の特性が手に伝わり、
それぞれが考えている『日常』ができあがりました。

作品は、乾燥後素焼き、釉薬をかけた後、1230℃で焼成します。
そして12月にもう一度、青木先生の特別講座があります。
完成した作品をどのように生かして、講座が展開してゆくのか?
次回も楽しみです。

 投稿者: 陶芸専攻教員 伊藤 均


 
   『正守 千絵展』
 
2002年芸術研究科陶芸コース修了

  2010年9月6日(月)―20日(月) 
  月―金 9:30―23:00 
  土曜  12:00―23:00
  日・祝日 定休
  ※19日・20日は14:00―19:00 営業
  シェ・ドゥーヴル

  ≪展覧会は終了しました≫


『正守 千絵展』を観に、西区阿波座にある、『シェ・ドゥーヴルに。
DMを片手に道に迷っていると、お店の扉が開き、何処かで遇ったことがある人と思いきや、
大阪美術専門学校1期生で、グラフィックデザイン専攻の小谷廣代さんが経営するカフェ&ギャラリーでした。
通りが見渡せる大きな窓と高い天井が、ゆったりくつろげる気分にしてくれるオシャレなお店です。
その奥には画廊が。正守さんの大阪の個展は大先輩の画廊でおこなわれました。

会場では、ワニやハリネズミ・子豚・エリマキトカゲ・コウモリ・キリンのカップなど、
普段あまり見かけない動物達が、ユーモアたっぷりに迎えてくれます。

   

入ったところに今回の大作、焼き締め・唐草紋様風の絵付をした、『ワニウタウ スツール』が3匹、
出迎えてくれます。 大きく口を開けたワニは歌を口ずさんでいるとの事。
獰猛なワニも彼女の手にかかれば優しさ一杯です。

今回初挑戦の、『ユラユラ シリーズ』
キリン・ウシ・ハリネズミ・ゼブラ、などが天井から吊るされ、
ユーモアたっぷりでカラフルな動物達で、画廊は楽しさに満ちています。
正守さんの、「楽しくなければ」の気持ちが十分に発揮された作品です。

 蒔絵カップ・ワニ花器・
 ズーマグ・イロイロカップなど
 「器」にも力作が。

 先ほど到着したという
 『イロイロ ボタン』は、
 2センチに満たないくらいの
 色々な形のボタン達、
 思わず手に取ってしまいました。

 「器」にも積極的にチャレンジしてゆく姿勢を見て、
 作家としての新しい方向性を感じました。


来年30周年を迎える美専、その一期生である
小谷さんの画廊で、卒業生が個展。
何だか素敵な出会いを感じました。

小谷さんは、週のうち何日かはデザインの仕事もされています。
一度機会があれば『シェ・ドゥーヴル』にお出かけ下さい。
色々ためになるお話が聴けるかも・・・・・。

『シェ・ドゥーヴル』
大阪市 西区 阿波座1-9-12
電話 06-6533-0770
地下鉄四ツ橋線「本町駅」より徒歩3分


  投稿者 : 陶芸専攻教員 伊藤 均

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