2010年11月アーカイブ

12月9日(木)開催の100万人のキャンドルナイト西梅田チームの制作風景です。
2チームも参加するんで、1チームずつ念入りにお伝えします

  まずは、イラストレーション専攻2年生5人組「CANDY」
  こんなん作ってて楽しそう
  まさかこれが、キャンドル作品じゃないよねー。
  誰かの課題作品でもないよねー。

     最近このキャンドル専用制作現場で、こそっと絵を描いたり、
   ワイヤー作品つくったりする学生さんが増えてる様子。
  誰にも邪魔されず集中できるから?
  それとも工具が揃ってるから?
  まあ、いろんな理由があるんでしょうけど、
  和気あいあいと楽しい場所になっています。


そんな中にも、ちゃんと手伝いメンバーがいます。
それは同じイラストレーション専攻2年生、
試作用キャンドル瓶のお掃除に活躍してくれました。

女子ばっかりなのでコイバナしながら、
手は動かしつつも、さくさくと磨いて綺麗にしていきます。
完成度の高さにこだわるこのチーム、
ビンの汚れなどという妥協は許されません。

ん?この様子、前にもあったなあー。
前回もらったビンがあまりにも汚れていたので、
2回目にたくさん貰って磨いておくことにしたんです。
やっぱり几帳面

で、本当の作品は、こっちです
担当の南大輔くんが立体作品の腕前を披露すべく、
ちょっとかわいいキャラクターを作ってるとこです。
って、手だけしかありません、、、
夜見ると、この青白さが怖いと思いませんか?

実はまだまだ出来てなくて、
残りの作業は彼次第になっています
ほかのメンバーは来週までお休みらしい。。。


 
 このチームも作品のチェックを受けます。
 こちらは実際に電気を消してキャンドルを灯し、
 作品の照らされ方を見てみました。

 意外にキラキラが足りないので、
 ちょっと工夫をしてみることになりました。
 アイデアをくれたのは、やっぱり津田先生
 美専の知恵袋ですね。

 この作業も言われた日に全部終わって、
 あとはやっぱり南くん次第 どこのチームにも
 頑張らないといけない人がいるようですね。 


目指せ!「イイ仕事」

2010年11月29日

 本格的な寒さが到来です
 お腹のカゼが流行っているようですので、
 十分な手洗いをして体調に気をつけて下さいね。

 さて11月の終わりの某日、
 グラフィックデザイン専攻1年生、
 喜多茂博先生「GD媒体」の授業で
 プレゼンテーションが行なわれるという
 学生さんからの情報を頼りに、
 早速A203教室にお邪魔しました。


その内容は、ハンドタオルのトータルデザインの提案
お客さんが考えたメッセージをタオルに書く、
香水と一緒に販売するなど、タオルという同じ枠の中で、
それぞれがセールスポイントを設けて、
他の人との違いをアピール

ネーミングから、ロゴやマーク、タオルのデザイン、
パッケージ、チラシ、ポップの作成。
そして商品を入れるペーパーバッグのスケッチまで。
これらを10月の半ばから1ヶ月半かけて制作しました。

学生番号順に2人ずつ前に出て、各自制作した
ディスプレイパーツを配置し、1人ずつ発表します。
背景にボードを立てたり、高さを変えたりして工夫を加えます。
2人が発表を終えた後は、質疑応答タイム
学生同士、プレゼンを聞いて疑問に思ったことをぶつけます。
「値段は?タオルの材質は?どこで売るの?」
どんな質問にも即答できるくらい、自分の中で商品のイメージができていたでしょうか?
その後、喜多先生から一人ずつアドバイスやコメントを貰います。

 

プレゼン当日、開始直前まで制作をしている学生さんも中にはいて、
それによりプレゼンの開始が遅れてしまうという出来事がありました。
1つの遅れは、後々の全てのスケジュールを狂わすことに繋がります。
締め切りに間に合わすことも、仕事の上では守らなければならない約束事です。
継続して仕事を受注していくために、クライアントとの信頼関係を築くことは大切なこと
期日までにしっかりと仕上げることが、出来るようになっていけるといいですね。

今回の課題はトータルデザインということで、
商品のデザインに加え、ポップデザインも行ないました。
皆さんは買い物をする時、どんな風に物を選びますか?
商品そのものが第一の目的なのはもちろんですが、
ポップの華やかさ、うたい文句に目を奪われて、
思わず商品を手にとってしまったことってありませんか?
消費者のハートを掴み、商品を手に取って貰うため、
ポップは大きな役割を果たします。

美専でたくさんの事を学び吸収し、人を惹きつける
「イイ仕事」ができるデザイナーに育ってくださいね


いよいよ本番まで1週間をきりました。
茶屋町のキャンドル回廊に参加するのは、異専攻チーム「From Astraea」
クリエイターさんのように大胆な作品をつくっています。
ラフ案を見せた時に、実行委員会の方々に驚かれたくらいです。
これは西梅田に参加するチームにも言えるはず!
見に来てくださる方に美専の作品を楽しみにしていると言ってもらってますし、
今年はもっと期待できると太鼓判です

 さて大詰めになってる「Astraea」の制作風景をお届けします。
 実物は現地で、しかと見届けていただくため、
 モザイク処理でお見せしないことになってます。
 気になってる方々ごめんなさい

 たまにはこんなお茶目なこともやっとかないと、
 もくもくと作業ばかりじゃ、煮詰まってしまいますよね
 「当日もパフォーマンスやっちゃおうかー」って
 何やら盛り上がってる学生さんたちでしたが、
 それはさすがに無茶ってものです。
 作品を壊さないうちにミニパフォーマンスは終了。

 今週に入り追い込み中なんですが、いかんせん時間がない。
 学生さんは課題にアルバイトにと、毎日毎日忙しい。
 思ったほど順調に作業が出来ず、修正したり補強したりの毎日
 課題より熱心に制作してるんじゃないかって
 声もあったりなかったりです。














こうして針金や和紙など様々な素材の特性を学んでいきます。
この経験は、今後の制作活動に十分な貯金となるはず。
卒業後の就職活動でも作家活動でもいいのですが、
この作品も自分を売り込むためのポートフォリオに使えます。
ひとつひとつ制作過程をデジカメで記録しておくことも大切だと、
キャンドルナイト指導担当の津田光明先生が学生さんにひとこと。

これは学内での作品チェックです。
メンバー1人1人のプレゼンを聞きながら、
熱対策、風対策を細かいパーツごとにチェックしていきます。

あと10日しかないのに、全体像がまだ見えてこないので、
来週月曜日にもう一度プレゼンすることになりました。
今度こそ追い込みの追いこみ作業を!!!
今日は土曜、本番は木曜、あと4日しかないですよ。
みんなの励ましをうけて一心に作業をするのが、
こちらの佐々木くんです

この工程はあまりに高度な技術が必要なので、
手伝おうにも手伝えないと言ってる学生さんがいました。
確かに完成するとスゴイんです。もうしばしお待ちを 

「From Astaraea」彼らの作品が見れるのは、
12月2日(木)18:00ー22:00
茶屋町アプローズタワーのインフォメーション横



 絵画専攻の卒業生2人赤坂直生くん(2002卒)と
 田中秀介くん(2007卒)が同じ画廊で個展を
 同時にやっていましたので、見に行ってきました。

 場所は大阪のオフィス街の憩いの場である、
 靭公園のそばにある2kw gallery (ニキロワット・ギャラリー)
 2kw galleryの画廊空間は、靭公園の真横に位置し、
 大きな窓は公園の樹々の紅葉で彩られています。

 この日のメインは銀杏のイエロー。
 作品とのコントラストが美しく、足を踏み入れる第一歩で、
 驚くほどはっとさせられる画廊です。
                                                                
  エレベーターで5階に。まずは手前のスペース。
  58と呼ばれる空間で、赤坂直生くんの個展を見ました。

  赤坂くんの絵画は、実際にある風景や人物を元に
 描かれていますが、細部はほぼ省かれて
 物のかたちがシルエットで描かれているのが特徴です。
  そのシルエットもあまり正確な形体でなく、独特のゆるい写し取りで
 捉えられているので、ゆったりとした気持ちで眺めることができます。

 描く姿勢に肩がはった感じがなく、とても脱力して描いているんだと
 思います。それが彼の絵を見る私たちに伝わるのでしょう、
  ゆるーい気持ちにさせてくれます。

 初期の作品を見た頃は、「こんなのでいいのか」とも思いました
 が、今では「これが味なのだなあ」と分かるようになりました。(笑)

 時には何が描かれているか、分からなくなっていたりするのですが、
 「これは何だろう?」と想像することも楽しみにひとつになっています。
 最新作には植物をモチーフにしたものがあって(← DMの作品)、
 これは今までにない感じで描かれていたので
 新鮮なイメージを持ちました。

   
 さて、隣の部屋のスペースには田中秀介くんの個展。
  田中くんは去年から今年にかけて相当な数の作品を産み出し、
  かなりの発表を繰り返しています。作品にはその勢いがあります。

  が、彼の作品がどのようなイメージを元にして
  描かれているのかはとても謎です。具体的なモノや
 風景や人物が主題となって描かれていますが、
  抽象化されているモノも複雑に混在していて、
  しかも空間も遠近法と平面的な処理、または
 衝動的で偶発的な痕跡をも取り込んで複雑です。

  このような空間作りの冒険は、えてして破綻を
 きたしやすいのですが、田中くんの空間は
 違和感を持ちつつ緊張感を生み出して
 構築されているように見えます。
 あまり類のない絵画だと思います。

  少し難しい書き方になってしまいましたが、
  絵は感覚的に見れるものなので、とてもスリルのある個展でした。
  いつも作品タイトルにも謎が多く、その意味を考えるのも楽しいです。
  今回の個展のタイトルも「華やかな隔たり」と言うものです。


 赤坂直生 展
 田中秀介 展 「華やかな隔たり」

  2010年11月22日(月)ー12月4日(土)
  12:00ー19:00(土曜日は17:00まで)
  日曜休廊
  2kw gallery 582kw gallery 


  投稿者:絵画専攻教員 浜本隆司


 美専ギャラリーで、キャラクター造形学科1年生
 (漫画専攻・アニメーション専攻)の作品展
が始まりました。
 今年の夏、キャラ造1年生の面々は、
 近江八幡へ2泊3日の合宿へ出かけました。
 その様子はコチラ→ 2010年9月28日のブログ

 ちなみに、このかわいらしいポスターは
 キャラ造アシスタントのダニーさんが制作。
 そしてモデルとなっているのは、学生と共に合宿を過ごした、
 長沢先生と井土先生+キャラ造アシスタント3人です。
 さて皆さん、どのキャラクターが誰だか分かりますか??
 本物よりもかわいく変身した人も中にはいるような・・・

合宿では専攻別に課題が出され、それぞれ制作に打ち込みました。
その時制作した作品が、今回の展示内容です。

漫画専攻 課題その1 『リレーネーム』
  前の人が描いたストーリーを受けて、次の人がさらに
  ストーリーを展開させ、描き出しからラストまで
  意外性のあるネームを数人のグループで制作する。

課題その2 『オリジナルネーム』
  「冒険」をテーマに冒頭数ページのネームを制作し、
  物語の導入を考える。

「ネーム」とは簡単に言えば、漫画の完成原稿を作る為の
 下書きの下書き。ストーリーの流れやキャラクターの動き、
 ページのコマ割りの構成を決める上で大切な作業になります。


 アニメーション専攻課題 『清涼飲料水15秒CM絵コンテ』
   「少年の冒険」をテーマに、選んだ商品イメージに合った
   ストーリー性のある絵コンテを描く。

  ※「絵コンテ」とはアニメーションに限らず、
  映像分野における演出や構成、時間や音楽等の
  指定を入れる設計図と言えるもの。 これがあることによって
  様々な専門分野の仕事が円滑に進み、
  1つの映像作品を完成させることができます


11月24日(水)から、4日間の展示です。
『1年生の作品なのでまだまだ至らない部分がたくさんありますが、
温かく見てくだされば幸いです。』
とは長沢先生の談

 

机に並んでいる作品は、自由に閲覧できます。漫画やアニメの完成作品を見ることはあっても、
ネームや絵コンテの段階のものを見ることはあまりありませんよね。
この機会にどんなものなのか、じっくりと眺めてみてはいかがでしょう。 


作品と一緒に、スタッフが激写した
合宿シーンもお楽しみください。
この夏のキャラ造合宿の成果をお見逃しなく!


キャラクター造形学科1年 夏季研修合宿作品展
 「近江八幡に行ってきました
 11月24日(水)―11月27日(土)
 9:00―18:00
 大阪美術専門学校 A棟1階ギャラリー


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