2011年1月アーカイブ

 1月22日(土)・・・、緊張の一日がやってきました!
 グラフィックデザイン専攻イラストレーション専攻
 卒業制作プレゼンテーションが行なわれていたのです。
 このプレゼンで、卒業制作賞や専攻賞が決定されます。

 審査に携わるのは、専任の湊先生、高安先生。
 そして伊賀先生、大村先生、喜多先生、高濱先生、畑先生、
  津田先生、樋口先生、平沢先生、平田先生の総勢11人。
 これまで学生の制作を見守り、手助けしてきた方々です
 

4人ずつ前に出て作品をならべ、順番に1人2分以内のプレゼンテーション。
中には、珍しく共同制作を行なっている学生もありました。
先生方は1作品100点満点で採点をします。
その中から順次作品が選ばれ、最終審査にノミネートされるのです。
順番を待つ学生たちのこわばった面持ち・・・。
思わず肩を叩いて激励してあげたくなりますね
2年後、同じ舞台に立つことになる1年生も、2年生の雄姿を見届けます。

  

童話をモチーフにしたイラスト、タロットのイラスト、広告ポスター、手帳のデザイン、キャラクターの商品展開、
ファッションブランドのブランディングなど、作品には彼ら自身の嗜好や内面がにじみ出ています。

『自分が何かやってみたいと思うことがあったら、これは
 できないと思わず、早い内に先生に相談してみなさい
 1人の先生がその方法を知らなくても、たくさんの
 先生の中の誰かが知っているかもしれないから。』
 という樋口先生のコメントは、
 1年生に対しても向けられた言葉ですね。

今回の卒業制作でも、先生に相談したことで
解決したことが多くあったようです。
自分のやりたいことを実現するために、
心強い先生たちの力をどんどん借りていきましょう



そうそう、ものすごく巨大な作品が出現したんです。
プレゼンの教室の壁を覆い尽くすくらい、10メートル以上はあろうかと。
広げた途端に学生たちから「すげえー」「ずるいなあー
コンセプトも下絵もなしの感性に任せた、楽しく描きたいを満たした作品
イラストレーターとしては、やはりコンセプトが大事と先生方の弁。
はてさて先生方の評価はいかに?
しかし展示するときはどうするんでしょうね。教室って意外に狭いですよ

さて学生全員のプレゼンが終わったところで、
密室会議のはじまり始まり。。。
学生は全員退出していただきます。
プレゼンしながら審査用に残していった
優秀作品の中から、各専攻、各コースに分かれて
卒制賞と専攻賞を決めていきます。

指導教員の推薦を聴きつつ、
教員全員の挙手による多数決。
結構大差で決まっていきました。

卒制賞や専攻賞がどの作品になったかは、卒業制作展で確認してください。
搬入日の2月18日まではもう少し時間がありますし、手直しを言われた学生もあったようなので、
2年間の集大成をベストな状態で見せられるようにもう少しだけ頑張ってください。

 

毎年恒例、ライフデザイン専攻2年生の展示『PLYWOOD CHAIR
第1弾については、前回のブログをご覧ください。
今回は、プレゼンの様子をご紹介していきます。

ギャラリーには9つのイスが出揃いました。
1人1人が、コンセプトや見どころ、
置いてみたい場所、工夫した点などを
プレゼンテーションしていきます。それから
山岡先生神野先生がおもしろいところ、
今後の課題などのコメントをしてくれます。

学生同士でも、質問や感想が飛び出しました
先生が作品に座ってみたり、
学生がお互いの作品をデジカメで
撮り合ったりして、終始和やかな雰囲気の
プレゼンテーション風景でした
 

 山岡俊雄先生にお話を聞きました

 「例年、同じ学年の中でも
  流行りや傾向があるものだけど、
  今年の2年生は、独創性・個性という点が
  特に際立っていておもしろい。

  過去の作品を見返してみて、
  改めて木を組むというだけでも、
  いろいろなことができるのだなと
  つくづく思いますね。」

そして作品紹介、後半戦です。前半戦と併せてご覧ください
ユニークなイスがいっぱいありますねー。
元が一枚の板だったとは到底思えません・・・

   
阪口 信幸さん                        山東 美輝さん        
            
   
曽我部 和泉さん                許 榮晋さん

 

毎年恒例、ライフデザイン専攻2年生の展示『PLYWOOD CHAIR』
1月25日(火)から始まりました。
展示の前にプレゼンをするのも、毎年恒例
展示タイトルも毎年、『PLYWOOD CHAIR』に統一されています。
昨年の展示の様子はコチラ → 2010年 1月23日1月25日 のブログ

この展示は、山岡俊雄先生神野修先生の授業、
「ライフクリエイティブ I」の習作展です。
普段この授業は、2つのクラスに分かれて
授業を行なっているのですが、
プレゼン&展示は合同で行なわれます。

課題の内容は、
『1800 × 900ミリ、厚さ12ミリの合板を使用。
 原寸図を板にトレースし、切断し、
 接着剤や釘を使わず組むことで椅子を創る』

では、学生たちの作品をご覧ください
第一弾では、展示されている9作品のうち、5つをご紹介します。

  
         三木 彩花さん                     三井 喬介さん             

  
      井窪 悠人さん                    岡本 有紀さん
                        

           阿部 陽介さん

残念ながら、展示作品に座ることはできませんが、
見ているだけでも、木のぬくもりや美しさを感じてみてください。
展示会場へと続く木製アーチは、なんと神野先生のお手製だそうです
こちらも北欧のおもちゃのようなあたたかい風合いですので、お見逃しなく!

今回で9回目を数えるこの展示ですが、次年度から課題の内容が
変更になるとのことで、過去8年間の作品写真も展示されています。
ライフデザイン専攻2年生『PLYWOOD CHAIR』の歴史を振り返り、
「木を組む」ことの可能性の大きさをご覧になってください。

『PLYWOOD CHAIR』
1月25日(火)―1月29日(土)
9:00―17:00
大阪美術専門学校 A棟1階 展示ギャラリー

9年の軌跡 第2弾に続く・・・・。


プロダクトデザイン専攻では、毎年「関西サイクルスポーツセンター」主催の
「夢の自転車アイデア募集に応募しています。

常連校になっているわが美専、今年も入選することができ、
なんとそれだけでなく制作してもらえる自転車12作品のうち、
2作品としても選ばれました。応募総数27124点のうち、
知事賞、最優秀賞、優秀賞3点、佳作20点。
そのうちの佳作2点が美専の学生作品なんです。
なかなかのもんじゃないですか 
  昨年の受賞作品はこちら→12月11日ブログ


 ライフデザイン専攻2年生 曽我部 和泉さん
 いちごショート号
 
 甘いものが大好きな私。
 その中でもケーキは、
 見ているだけで幸せな気持ちにしてくれます。

 「こんな大きな
  いちごショートがあれば嬉しい!!」
 そんな夢をこめた自転車です。
 たくさんの人に楽しく乗ってもらい、
 そして夢を感じてもらえたら嬉しいです。


プロダクトデザイン専攻1年生 中川 智沙登さん
「みんな大好きエビフライ号

関西サイクルスポーツセンターには、
小さい子どもがたくさん来るので、
まず子ども達に喜んで乗ってもらえそうな
乗り物を考えようと思いました。

そこでお子様ランチの定番で、私が小さい頃に
大好物だったエビフライに乗れたら
きっと楽しいだろうし、みんなおもしろがって
乗ってもらえるんじゃないかなと思い
応募したところ佳作に入選し、さらに
実際に制作もしてもらえるそうなので、とても喜ばしく思います。
たくさんの子ども達に楽しんで乗ってもらえれば嬉しいです。

完成した自転車は、関西サイクルスポーツセンター
3月19日(土)、20日(日)の二日間開催される
「春のサイクルフェスティバルでお披露目され、
試乗撮影会と人気投票を行なうそうです。
この頃になれば寒々しい冬もすっかり終わりあったかくなる頃、
重いコートを脱いでサイクリングはどうでしょう。
河内長野のお住まいの方は、ぜひ乗りに行ってみてください。
きっと大人も子供も楽しめるはず

楽しい大工仕事?

2011年1月26日

美専C棟1階で何やらあやしい動き
それはプリントメイキング専攻2年生の卒業制作審査のための展示だったのです。

 こうやってトンカントンカン、日曜大工のようです。
 日下部先生も手袋にかなづち、
 作品の水平を保つために、自ら糸をはってみせます!
    
 「水平器なんかいらないんだよ、
 作品の間隔だってわざわざ計らなくても、
 ぼくは30年の蓄積があるからね。」
 学生からは、ほうっ!!と感嘆の声



チェーン一本で額縁を支えると、作品が浮いてしまうことがありますよね。
自宅で作品を飾るときにも、落ち着かないなーって思ったことありませんか?
チェーンと額縁を裏からガムテープで固定するんですって。(茶色の額
ほうら、お見事!こうした裏技もさらっと教えて貰える。

 今年の2年生は、ちょっと凝った
 展示方法を考えています。
 ここが卒業制作展の展示場所なので、
 人の動きとか目線を考えて、
 一番美しく見える方法にこだわります。
 
 キャプションの位置を少し足元にさげて
 みると、作品全体を見て貰えますね。

  絵画専攻の先生方もやってきて、作品をじっくり眺めます。
 学生たちはなんだか落ちつかなさそうに、
 その様子を見守っていました。
 この後別室で先生方の話し合いがなされ、
 卒制賞や専攻賞が決定されます。

審査のあと作品は撤収され、廊下はその日の内に元通りに。
作品を飾るのと飾らないのでは、雰囲気ががらっと変わりますね。
この廊下はいつもは少し暗めなんですが、
なんだか、明るさや空気の色さえも変わったように感じます。

2年間の今まで積み重ねてきた技術が、
惜しみなく発揮された卒業制作。
3人とも、作品のテイストがまったく異なるのも面白いです。
卒業制作展にお越しの際は、
作品が作り出す空間もぜひ味わってみてくださいね。 

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