2011年3月アーカイブ

  

少し前のことになるのですが、京都に「神様」がやってくるので
会いに行かないかという謎めいた話がきました。
京都といえば神様、仏様だらけの土地柄、そこへまた新しい神様が・・・?
などと呆けたようなことを考えていたところ、その「神様」の正体が判明したのです
 
 ヤン・シュヴァンクマイエル
 それはそれは、正しく「神様」だったのです。
 かの神様は、チェコのプラハ生まれの芸術家、
 アニメーション作家、映像作家、映画監督。
 
 数々の作品を世に送り出し、
 特にアニメーションと映画の業績が顕著で、
 1934年生まれの77歳なのですが、
 今なお精力的な創作活動を展開している
 知る人ぞ知る東欧の映像作品を
 世界の映像史に刻みつけた作家です
 詳しくは→ヤン・シュヴァンクマイエル公式サイト

これを逃す手はないと、本校のH先生、アシスタントのF君、K君、
研究科のS君と私と大挙して京都を目指しました。
特にH先生は、この人の作品に出会ったことが
アニメーション作家を目指す契機となったというほどの惚れ込みよう、
緊張の面持ちで、会場の京都文化博物館に到着しました。

 入場者限定の来日歓迎会ということで、
 60人くらいだったのですが熱気が溢れ、
 何とH先生は「神様」の著作を手に
 サインをもらう魂胆、首尾よくサインゲット!
 家宝だと叫びました。

 私たちは図に乗り、「神様」を囲んで写真撮影に成功
 (本当はご遠慮下さい、だったのですが)、
 これを機に皆が写真取り捲りでした。

 7月には、京都文化博物館で展覧会が開催されるので
 興味のある方は是非足を運んで下さい。
 シュールな世界と「神様」の不思議が見えるはずです


 投稿者:キャラクター造形学科 N 

  

大阪芸術大学グループは、学生の作家デビューを支援するため、
学生作品オークションの展示販売をおこなっています
これまでは大阪芸術大学の学生作品がほとんどでしたが、
今回のオークションには美専や短大からも参加します。

絵画や陶芸、イラストなどさまざまな分野で7人の学生が合計10点出品します。
先日の卒業式で卒業してしまった学生さんも、4月から2年生に進級する学生さんも。

 これらの作品は、美専HPの What's New にリンクされた
 オークションページから閲覧することができます。
 出品作品(2010年度 第8回)一覧 
  3ページのNO.28から5ページのNo.37までが
 美専の学生作品です。

 もちろん実物も見ることができます。場所は、
 堂島リバーフォーラム3階の「ほたるまちキャンパス」です。
 これは!と思う作品が見つかったら、
 会場設置の入札申込用紙に必要事項をご記入下さい。
 入札期間終了の1週間後に、大阪芸術大学ホームページで
 最高額入札者の入札者番号と落札金額が発表されます。
 結果を待つ間は、学生さんも入札者もどきどきするでしょうね。

 世界にひとつのオリジナル作品。
 学生作品とはいえ、立派なアート作品です。
 

堂島界隈のを見がてら、アートに触れるのもいいですよ。
是非一度、ほたるまちを訪ねて下さい

第8回 大阪芸術大学グループ
   
学生作品オークション作品展示販売

   平成23年3月30日(水)ー4月7日(木)   会期中無休 
   11:00ー17:00(入場は、16:30まで)
   大阪芸術大学ほたるまちキャンパスギャラリー

あらたに決定したことをお知らせします。
『このたびの「東日本大震災(平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」にて
 被災された皆様へ心からお見舞い申し上げます。
 学校法人塚本学院 大阪芸術大学グループは、
 第8回学生作品オークションの落札金額と同額金を
 「日本赤十字社 大阪府支部」を通じて、被災者の義援金として寄付させて頂きます。
 ご来場の皆様の暖かいご支援とご協力をお願い申し上げます。』




先生たちの研修会

2011年3月28日

学生の皆さんは、先生という職業は先生になってしまったら、
もう勉強することがないって思ってませんか?そんなことはないんですよ。
学生さんに新しい技術や知識を伝えるために、日々学び情報収集しています。
デザインや美術、工芸の分野でも新しいことはどんどん起こっています。
陶芸という歴史の古い分野でも例外ではありません。

  先日、学生相談というテーマで研修会を行いました。
  場所は、先日水没してしまったA203教室です。
  お騒がせしてすいませんでした 
  翌日には、通常通り使用できるようになってました。
  校長をはじめ、教員、職員の総勢22名で
  学生の頃にたちかえり、カウンセラー坂田さんを講師に、
  「カウンセリングマインド」について講義を受けました。

  その後、授業を運営するにあたって疑問に思うことなど、
  教員からさまざま質問が飛び、カウンセラーさんが
  答えてアドバイスをするという形に。


あまりの白熱ぶりに予定の45分を大きく越えることになりました。
教員は悩みながらも、熱心に学生対応している様子がよく分かりました。
普段の学生対応で気をつけている点の復習にもなりましたが、
始めて知ることもあり、こういった機会があることはとても有意義なことです。
新入生を迎えるにあたり、気の引き締まる思いがしました。

これを機に、教職員の誰もが気軽にカウンセラーさんを
訪ねていけるようになるのではと思っています。
学生の皆さんもカウンセラーさんを良く知らないからって
尻込みしがちですが、最初の一歩さえ踏み出せば、
2歩目、3歩目はとてもたやすいモノです。
4月4日の事務局ガイダンスで、カウンセラーさんの
自己紹介がありますから、新入生の方も
きっと親しみやすい人柄に安心するはず。

この春休み中でもずっとカウンセラーさんは、
水曜、金曜と来校していますし、4月からは月曜が増え
週3回となるので、ますます行きやすくなりますよ。
A棟4階の学生相談室を、是非訪ねてみてください。
時間を忘れてすっかり話し込んでしまう空間は、とっても居心地がいいです。
もし、いきなり訪ねるのはちょっと・・・と思う人がいたら、こちらまでお電話をください。

  学生相談室
 06ー6713ー3191 (ダイヤルイン160)
 月・水・金 10:00ー16:00 ※月曜日は、4月1日以降開室

3月10日、美専の消防設備保守点検が行われました。
実は年2回行っている点検なのだそうですが、
うっかりしていたのか、こうやって実際の作業を目にするのは初めてです。

    

消火栓からちゃんと水が出るのかどうか、
水圧は基準に達しているかどうかをチェックするのだそうです。
ホースの先についている、銀色の箱がその装置
お恥ずかしながら、消火栓から水が出るところを初めて見ました。
うっかり消火栓や非常ベルにもたれたりしないでくださいね。

さらに全棟全教室、全廊下、さらにトイレまで立ち入り調査
それは天井に設置してある、火災報知器がきちんと作動するかどうかのチェックのため。
火災報知器の設置は、すべての新築住宅に2006年6月から義務付けられました。
既存住宅については、市町村条例の規定により、平成23年6月1日までに順次義務化するのだとか。
ちなみに大阪府は、今年の6月までに設置しないといけないようです。



学校というところは、たくさんの人が出入りするところですから、
万が一の場合に備えて、さまざまな設備の点検も怠りなくってことですね 

       
 


 

卒業式が無事に終わってほっとした、3連休明けの3月22日。
午後2時半すぎ、突然にA棟1階エントランスロビーの天井から水滴が。
それも雨漏りってかわいいものでなく、勢いよく水が噴き出してきたって感じです。
そのうち事務局の応接の上やらコピー機の上にまで水が。
これでは職員のパソコンやサーバーも水没するのではと、ごみ袋を机の上に敷き詰めました。

  一方エントランスでは、バケツやごみ箱、ナベ、やかんなど
  何でもいいから水を貯められるモノを学校中から集め回って、
  ひたすら水漏れが収まるのを待ちました。
  けれど、この日は快晴で最高気温が16℃もあり、
  雨漏りの原因が全く不明。

  とりあえず、上の階のA203教室をのぞくと・・・
  床一面、教室いっぱいが水浸しでした。
  水深2,3センチはあろうかと。
  はいてる靴がびっしょり濡れるくらいの水たまり。
  こんな光景なんて初めてです。
  大慌てで、製図机や椅子を重ねて端によせ、
  大量の水を何とかしないとって右往左往
  学校内の清掃を一手に引き受けている
  エキスパート清掃員の方々にも助けを求めると、
  モップやらバケツやらぞうきんやらチリトリまで
  あちこちから道具が集結します。
 

さらに教員、アシスタント、職員、学生(卒業生までも)、
清掃さんの総勢15名くらいで、水を掻き出す作業開始。
こんなに学生たちが美専のために教室のために
必死に行動してくれるなんて嬉しい限り

教室からベランダの流し台に、
バケツの水を何度も何度も運び出します。
こんな時にチリトリが役立つなんて思ってもいません。
それでもすくいきれないところは古新聞をしきつめて、
しっかり水を吸わせていく。こんな作業を繰り返し、
何とか水たまりは取りきりました。
ようやくほっと腰を下ろせたのが3時半頃。

全ての作業を人海戦術で終えたところに、                 これは、フルメンバーが揃う前
設備関係の作業員さんが何人も到着。
原因究明のために天井裏やら、水の出所であるらしい空調設備を点検します。         
すると、配水管の老朽化し錆び付いたところから、高圧の水があふれ出したせいだと分かりました。
これほどのあふれ方だと、前の晩くらいから徐々に水漏れしていたそうです。
応急対策としては、電気配線が縦横無尽にひしめく天井裏をまず乾かすこと。
そこで、このドラゴンの活躍だったのです。
一晩中、轟音とともにめーいっぱい働いてくれました。ご近所もビックリだったのでは?
おかげで翌日は、通常通りの業務ができました。

ただA棟各階の空調設備は、すべて同じ仕組みで同時期に導入した年代モノ。
いつ同じように水が吹き出すか分からないのです。
きっと先日の東北関東大震災の揺れで、
建物の目に見えないところにも、ダメージがあったのでしょうね。
思った以上に水漏れの範囲が広かったのは、そのせいだと思われます。
しかしながら火事場の馬鹿力、これだけ一致団結し短時間で
水洩れを復旧できるのは、美専の隠されたパワーなんだと痛感しました。 
春休みでもこれだけのことが出来るのだから、
新年度の4月からも新入生、在校生、教員、職員、清掃さん、
さまざまな人と協力し合って、美専はパワー全開で行きますよ


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