2011年8月アーカイブ

卒業生の高山正宣さん(1993年芸術研究科イラストレーションコース修了)から、
ご自身で運営されているギャラリーの紹介がありました。
高山さんは画家としても幅広く活躍されていて、
美専ブログでも取り上げたことがあります。→ 2010年4月14日ブログ


お世話になります。BIRD代表の高山です。
今春オープンしたギャラリーBIRDのホームページがようやく出来上がりました。
 BIRDホームページアドレス http://www.office-bird.com

 

 gallery BIRDは、谷町6丁目、谷町筋に面した空堀商店街の
 入り口にある築40年のモダンなビルの2階にあり、広くて
 白くて、静かなギャラリーです。個展、グループ展など
 様々なジャンルの展覧会を開催できればと、
 「こだわりを持たなければいけない」という事にこだわらない
 をモットーに極力自由な発想での展覧会運営。

 今日では、作品をホームページなどで安易に公開できる環境もあり
 学生さんや若手の作家さんなども、そこで完結してしまいがちですが、
 自分の作品をギャラリーという空間で、一般の方々に見ていただき、
 ご意見、批評などを聞くことという行為が、いかに大事なことかを、
 見せる側も、見る側も考えるべきだと思います。

「他人の評価で、飯を食う」が、プロのプロたるべき行為だと思い、
レンタルされる作家さんにも、プロ、学生、経歴などを問わず
作家さんと一緒に試行錯誤して、展覧会作りをしていきたいと思っております。

さきごろまで「ART RESCUE夏」という企画展を開催しておりましたが、
今は常設展示で、美専の卒業生5名の作品を預かっております。

   
1993年 デザイン学科インテリアデザイン卒業 松田勝範  1993年 美術・工芸学科 陶芸専攻卒業 西家智津子

   
1993年 芸術研究科 陶芸コース修了 青木 拳       1993年 芸術研究科イラストレーション専攻修了 高山正宣

 
 9月1日より美専の卒業生5名、芸大の陶芸の副手と院生の2名、
 他2名の9名による常設展示を開催いたします。
 基本はレンタルギャラリーですが、詳細はホームページを
 見ていただければと思っております。  (BIRD 高山)

 
 はじめまして、gallery BIRDです。展 part2
   2011年9月1日(木)ー9月11日(日)
   12:00ー20:00 月曜日定休 
   <9月4日(日)、11日(日)は10:00ー16:00>







1993年 デザイン学科グラフィックデザイン専攻卒業 森 典子 


ドキドキの合評!

2011年8月29日
 彫金アクセサリー専攻2年生の授業
  「彫金アクセサリーI」を前期最終日に取材しました。
  担当は杉井 啓三先生です。 

 今日は卒業制作へつながる合評の日ということで、
 彫金工房には、古地 敏彦先生、堀 紀幸先生と
 先生方が勢ぞろい
 (← 写真左から杉井先生、古地先生、堀先生)
 
 少し緊張した空気の中、早速合評が始まりました



作品のコンセプトやアイデア、またコンセプトを
どう表現したかなど1人3分ほどのプレゼンです。

プレゼンが終わると、先生方や他の学生さんの質問タイム
作業過程や完成度など、細かく細かく聞かれ、
学生さんが、「うーん・・・」と返答に困っている様子も。

でも最後には「もっとこうすればよかった」など
次に繋がる言葉も聞けました。
いろんな意味や考えを持ちながら、
制作している様子がすごく伝わってきた合評でした

実は、2年生の合評の前に、
少しだけ1年生の合評も見せてもらいました

  1年生は、この授業で初めての合評ということもあってか
 自分の作品のテーマや一押しポイント、
 大変だったところや、頑張ったことなど
 アピールをするのになかなか言葉が出てこない様子・・・

 そこで担当の八木 牧子先生が、
 学生の作品を見て問いかけなどをし、
 少しずつ言葉を引き出しつつ・・・
 最終的には1年生も、作品のポイントを
 きちんとアピール出来たようでした。



合評が終わると、八木先生からのアドバイス
「まずはデザインをしっかり考えること
そして他の人の作品を見て、いろんな技術を知ること。
最初は、真似をして作ってみるというのも大事!」

1年生と2年生、両方の合評を見せてもらいましたが、
やっぱり2年生はさすが先輩!と思えたのと同時に、
1年生もきっと来年は、そんな立派な先輩
なっているんだろうなと、期待のもてる授業でした。


あっという間に梅雨が明け、暑い日が続いていますね。
もう夏本番です。涼しくなる9月までは長いですから、
暑さに負けないよう、水分補給などしっかりして下さいね。

7月9日(土)、A001教室で特別授業が行なわれました。
大松 琴峯先生をお招きしての商業書道です。

グラフィックデザイン専攻1・2年生と
イラストレーション専攻1年生の合同授業。
2ヶ月の間で2回という貴重なこの授業は、
今年で11回目を迎えます。


 ところで商業書道ってどんな書道のこと?
 普通の書道とは違うのでしょうか?
 筆文字をかっこよくデザインしたもの。
 それが商業書道です。

 実は私も初めて聞いたのですが、出会ったことはありました。
 街中の看板などで、毛筆で書かれた独特の文字。
 皆さんも見かけたことがあるのではないでしょうか?

 まず最初は大松先生が用意して下さったお手本を参考に
 字の崩し方や、線の書き方などを練習します。
 そして、お手本の練習が終わると、 自分の名前から
 一文字選び、崩したり、デザインしたりします。
 そこからまた、ひたすら練習、練習、練習


そして最後に作品として提出します。
1年生は短冊に名前の一文字を書き、色づけしたものを。
2年生は去年、名前の一文字を書いたので、
今年は色紙に『風』や『雲』という字を。
すごく個性的な字が並んでいますね。

学生さんからは、「文字のバランスが難しい」という声や、
「練習で気に入ったのが書けたのに、
本番ではなかなか書けない」という声も・・・
でも最終的には、どの学生さんも「すごく楽しかった」と
笑顔を見せてくれました。

そして授業の終わりに、大松先生にお話を伺いました。
「“みんなの個性をどう引き出すか”ということを悩んでいましたが、
そんな悩みが吹き飛ぶほど、それぞれの字から個性と若さを感じました。
色紙や短冊のように、空白の中に文字を書くのはすごく難しいこと。
でもその空白をどう使うかが、その人の個性になるのです。」

 大松先生には、去年も教えてもらったのですが、
 2年生の成長ぶりにすごく感心して下さった様子で、
 最後に学生さんへこんなメッセージをいただきました。

 「これからも美専でいろんな勉強をし、
 もっともっと成長して下さい。
 1年生の成長を、来年楽しみにしています。」

 普通の書道もそうですが、とくに商業書道では
 個性が強く出るなぁと感じました。


ただ字を書くだけでなく、字を使ってどんなデザインをし、どんなイメージを作るかというのが
商業書道の難しさでもあり、魅力の一つでもあるのかなと思いました。

今日の作品は、9月に美専のギャラリーで
開催される「松瑞展」に出品されます。
個性たっぷりの作品がいっぱい見られますよ。
 

第42回 松瑞展
2011年9月1日(木)ー4日(日)
10:00ー17:00 

大阪芸術大学附属
大阪美術専門学校 展示ギャラリー


描けば描くほど

2011年8月25日

7月の最終週の授業日、
学生さんは夏休みの計画で頭がいっぱいの頃でした。
大阪芸術大学グループの白浜研修センターに予約を入れて、
海水浴を楽しみにしているグループもちらほら。

 この日取材したのは、総合デザイン学科の基礎科目「デッサン」
 5専攻の学生がミックスして、3クラスに分かれて受講する科目です。
 他専攻の学生同士が、仲良くなれる貴重なチャンス
 美専祭で実行委員に立候補するのも、
 こういったグループからかもしれませんね。

 デッサンは、ビンや紙風船などのモチーフがあって、
 それを時間をかけて描いていくものがほとんどです。
 ところが今日は教室を離れ、学生達が学内のあちこちに、
 廊下や階段、ギャラリーに散らばって何やら描いていました。

 これは空間デザインやプロダクトデザイン専攻からの要望で、
 室内および屋外パースを、最終日の課題にしているのです。
 1年生の後期から専攻独自の授業になるので、
 導入として体験しておいて欲しいという狙いです。
 イラスト専攻だって、背景が必要な時に、
 建物が立体的に描けないと台無しですもんね。
 

月、火、水曜のa・b・c 3クラスとも、この課題を行っていたので、
どの曜日も教室に見に行くと、先生だけがぽつんと1人・・・なかなか見れない光景でした。

珍しいことに、こんな場所にも学生さんが・・・
C棟校舎の壁面で、先生方の駐車場を兼ねています。
ここは車の影になって、ちょっとわかりにくいところ。

「外に行こうって友達を誘ってみたけど、
嫌だって言われたんで、1人で描いてます
暑いからですかねえ、でもこの日はまだ涼しい方でした。
そうですね、誰かと同じところじゃなくてもいいです。
こうした構図の選び方も個性とうつりますよね。

授業の最後には、みんなが戻ってきて、
それぞれの作品を先生が講評していきました。


 どんな作品が並んだのでしょうか?
 もうちょっと時間がほしかったかもしれませんね。

 先生いわく、「描けば描くほど確実に上手くなる
 この言葉を励みに、後期も課題に集中しましょう。

 いよいよ夏休みも終わりに近づいてきましたね。
 集中・補講が、9月1日から始まります
 自分の履修科目が補講するかどうか
 掲示してある一覧表を確認していますか?

 さらにグラフィック、イラスト専攻は瀬戸内海、
 漫画、アニメ専攻は淡路島に、
 9月5日ー7日は研修旅行にでかけます。
 体調管理や準備は万全ですか?
 もう少しの夏休みを満喫してくださいね
 

今月23日(火)から30日(火)まで、大阪市平野区役所一階にある多目的スペースで、
大阪美術専門学校キャラクター造形学科生大阪芸術大学キャラクター造形学科生
天王寺学館高等学校芸術コース生による合同作品展(主催:平野区役所)が開催されます。
今回の合同作品展は、平野区の町おこしの一環として地域振興HIRANO CAT隊が企画。

 三校の力作が展示されているだけでなく、
 平野区地域安全パトロール隊の
 活動パネル展が同時開催されているほか、
 かき氷プレゼント(土日を除く毎日先着50名)や
 無料ゲームコーナーも設置されています。

 涼みがてら展示を見に来てくれた人が、
 一人でも本校に興味を持ってくれれば嬉しいですね

 ●合同作品展
  日時:8月23日(火)ー8月30日(火)※27日(土)休
       午前10時から午後4時まで

  場所:大阪市平野区役所一階多目的スペース
  アクセス:地下鉄谷町線平野駅下車すぐ


  (キャラクター造形学科教員 林 日出夫)


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