2012年4月アーカイブ

 4月22日に開催された『あかる姫まつり』で、
 本学キャラクター造形学科、
 大阪芸術大学キャラクター造形学科、
 大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科の
 作品約40点を展示しました。

 『あかる姫まつり』は、平野商店街を始めとする
 地元活性化のイベントです。
 2007年から毎年、大阪市平野区平野東2丁目の
 赤留比売命(あかるひめのみこと)神社
 周辺で開催されています。



今回は商店街内を“アートストリート”と命名し、
本校を始め芸術系の高等学校、専門学校、
大学合わせて6校7グループが参加しました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、
赤留比売命が新羅から渡来してきたとの
伝説があることから、渡来人の衣装を
身に着けたパレードも行われ、
地元の人を含めた、たくさんの人に作品を
見ていただくことができました。

(キャラクター造形学科教員 林日出夫)
 

男子学生は大きな脚立を、女子学生は額縁を抱え
それぞれ美専ギャラリーへやってきました。
全員揃うと早速作業開始

この日はプロダクトデザイン専攻2年生の展覧会、
「プロダクトデザインマーカースケッチ」の搬入日。

 担当の川田 秀子先生の指示のもと、
 着々と準備が進みます。
 そして女の子が脚立に乗るというめずらしい光景
 男性陣のみならず、女性陣が大活躍の搬入でした。

 1年生後期の授業、「デザインスケッチ」
 課題作品が展示されているこの展覧会。
 作品は全てマーカーペンと
 色えんぴつのみで描かれています。
 「描くときは、とにかく集中だった」という学生たちの
 言葉通り、細かい表現が伝わる作品ばかりです。


そしてシンプルな作品たちの中、
一際目立つひとつの作品
大きな紙に真っ赤な車が描かれています。

これはプロダクトデザイン専攻の
2年生全員で制作したとのこと。
みんなでデザインを考えたという
オリジナルロゴマーク入りのこの作品は、
エアーブラシやスポンジを使って
様々な工夫がされていました
 

 また作業工程の様子も写真展示されています。
 完成作品を見ることは多くても、
 制作段階を見られる機会って少ないので
 きっと勉強にもなりますよね。
 昼休みや授業の合間など、
 時間のある人は是非足を運んでみてくださいね


 プロダクトデザインマーカースケッチ
 4月25日(水)ー5月1日(火)
 9:00ー18:00(日・祝休み)
 大阪美術専門学校 A棟1階ギャラリー


4月16日(月)、
彫金アクセサリー専攻・陶芸専攻2年生の
「ガラス工芸」の授業を取材しました。
前から少し気になっていたこの授業。
名前を聞くだけで興味が湧きます。

 担当の平田 芳厚先生に内容を聞いてみると、
 ガラスを使ってアクセサリーや食器などを作るのだとか。
 ますます楽しそうですね

 そしてこの日の授業は、トンボ玉制作。
 まず一本のガラス棒をバーナーの炎で溶かし、
 鉄の棒にまいて丸い形を作ります。
 丸い形ができると、ケーンという棒を
 さらに炎で溶かしながら、水玉模様やハート模様など
 様々な模様を入れていくという内容。
 


ガラス工芸を見るのが初めての私は、
一本のガラスの棒が
丸い形に変化するというだけで驚きました。

最初に平田先生がお手本を見せてくれます。
バーナーのガスと空気の出し方や
調節の仕方などの説明も聞いたあと、
学生たちは揃って作業開始



 模様を入れるとき、
 炎にあてすぎると模様が崩れてしまったり、
 鉄の棒からトンボ玉を外すときに、
 玉全体が同じ温度で冷めていないと割れてしまったりと
 最後の最後まで気が抜けない作業なのです
 「すごく難しいー。」という声がたくさん出ていましたが、
 失敗を重ねながらも、繰り返し作り続ける学生たち。
 真剣な顔で制作を進める学生たちは、まさに職人の顔。

 まだ2回目の授業なので、これからいっぱい練習して
 素敵な作品をどんどん作ってくださいね


 4月16日(月)、長堀橋にある平和紙業さんの
 ギャラリー「ペーパーボイス」に行きました。
 ここで、キッチュこと松尾貴史さんの「折り顔」展が、
 20日(金)まで行われるからです。

  松尾貴史 「折り顔展 2012」
 2012年4月16日(月)ー20日(金)
 9:00ー17:00<最終日は16:00まで>
 ペーパーボイス大阪 
 地下鉄「心斎橋」1番出口より徒歩7分

映像専攻松井先生の「映画分析」の学外実習で、
個展の設営を手伝いに来ました
テレビで毎日のように見る松尾さんですが、
実は大阪芸術大学の卒業生で、
松井先生の教え子なんだそうです。

芸大生の頃から、多芸多才だったという松尾さん。
中でも折り紙がお得意で、オリジナルの「折り顔」は、
一枚の正方形の紙を折るだけ、
切れ目は一切入れずに、たった1枚の紙を折って、
有名人の顔などを作ってしまうというもの。

 
 今回の展覧会では、芸術家、落語家、政治家、芸能人、
 映画のキャラクターなど、誰でも知っている方々の顔が
 何十も並んでいて、そのどれもが非常にうまく特徴を
 とらえていて、へーっと感心したり、笑ったり。

 松井先生や東陰地先生の展覧会の
 お手伝いをしたことがあるので、
 美術展の設営には、そこそこ自信がありましたが、
 折り顔を扱うのは初めてで、かなり緊張しました


でも松尾さんはとても優しくて気さくな方で、
楽しく作業ができました。
9時前から始めて、11時には準備が完了

すると、平日のお昼間にも関わらず、
お客さんが次々とやって来ます
松尾さんは、来場者の方の問いかけにも
親切にお答えしていて、とても好感の持てる方でした。

夕方には、湊先生が総合デザイン学科の1年生を
連れて見に来てくださいました。
ギャラリーを埋め尽くす学生、ちょっと異様な込み具合(笑)
でも、みんな楽しんでくれたと思います。

私たちは先に帰りましたが、
夕方のオープニングパーティーには、
テレビ関係の方や芸人さん、
大物デザイナーの方なども集まり、とても華やかで、
でも堅苦しくなくて、とても楽しい感じだったそうです。
残って参加させてもらえば良かったかも、
とちょっと後悔です

 (映像専攻 2年生 三田裕香里)

授業が始まって1週間が経った4月13日(金)、
グラフィックデザイン専攻2年生の
「マスタードローイング」の授業を取材しました。

授業開始から2回目となるこの日は、1回目に続き
缶と新聞紙をモチーフにした鉛筆デッサンです。
教室に行くと作業はすでに始まっていました。

  担当の畑 卓也先生によると、
 「缶と新聞紙の質感やラベルの文字・模様に
 とことんこだわってほしい。そして2年生になったので、
 一般的なものからアイデアスケッチなど、
 表現の幅を広げていきたい。」とのこと。

 鉛筆だけで質感や模様を描いていくのは、
 すごく難しそうですよね。
 シーンとした静かな教室内では、
 鉛筆を動かす音だけしか聞こえません。


普段、学生ラウンジや中庭などで
盛り上がっている姿とは一変、
学生さんたちは黙々と手を動かします。

今までいくつかの授業を取材しましたが、
いくら制作中とはいえ、カメラを向けると
やっぱり少し意識してしまう学生さんが多いのです
 
でも今日の授業ではカメラにも動じません。
それぞれが完全に自分の世界に入っているようでした。

“スケッチの達人”になってほしいとおっしゃる畑先生は、
「一番大事なのは集中力と根気!」と一言。

1年生のときに身に付いたのでしょうか?
畑先生の言葉通り、本当にすごい集中力です。

前期のみの授業ですが、
表現力もしっかり学んでくださいね

<< 1 2 3

資料請求

芸大ブログ

大阪芸術大学短期大学部ブログ

月別 アーカイブ