2012年5月アーカイブ

5月30日(水)お昼過ぎ、美専の前に
日本赤十字社と書かれた大きな車が一台。
今年も献血の時期がやってきました。
1年に一度、美専で行なわれるこの献血は、
職員・先生・学生とたくさんの人たちが協力してくれます。

でも献血って、誰でも出来るわけじゃないんです
献血をする前に、その日の体調や血の濃さなどを調べ
400mlの血を採っても貧血にならないか、
などしっかり検査してもらいます。


 ここで出来るか出来ないか分かるのですが、
 男性に比べ、女性がひっかかる場合が多いと
 赤十字のお姉さんが教えてくれました。

 さらに鼻や口にピアスをつけている人もだめなんだとか・・・
 ちなみに耳のピアスは開けて
 半年以上経っていたら大丈夫とのこと。
 意外に知らない大事なことがいっぱいあるんですね


 ← こちらは献血デビューに少しテンションが高くなる学生さん。
 このカードは献血が初めての人に渡されます。



献血真っ最中の学生さんのもとへ行ってみると、
なんと「注射が大好きなんです」というびっくりな発言
注射が苦手という話はよく聞きますが、
大好きというのはめずらしいです。
さらに、今日のために肉をいっぱい食べてきたという報告も。
準備ばっちりですね

去年は6月22日、今年は5月30日に行なわれたこの献血。
1年以内に2回するとハンドソープがもらえるということで
去年も今年も献血をした人は、
ラッキーなおまけに大喜びでした


そしてこの献血車は美専だけでなく、
駅前や会社など毎日いろんな所をまわっているそうです。
「残念今日できなかった。」という学生さん。
街で献血車を見かけたら
是非協力してみてはいかかでしょうか

ただ1回すると、男性は3ヶ月間、女性は4ヶ月間、
間隔をあけないといけないので、注意してくださいね。
 

 5月20日(日)、大阪芸術大学が主催する
 デザインフォーラムが中之島中央公会堂でありました。

 総合デザイン学科のプロダクトデザイン、空間デザイン、
 グラフィックデザイン、イラストレーション専攻の学生と
 教員を合わせ、美専から50名ほどが参加

 大阪デザインフォーラムは、大阪芸術大学デザイン学科の
 学生が主体となって、企画・運営、開催されています。
 今年のゲストは、グラフィックデザイナーの 佐藤 卓さん
 フォーラムのテーマは「connectーツナガル」


フォーラムは、三原 剛 演奏学科長(バリトン)と高久 理恵 演奏学科准教授(ピアノ)
によるオープニングセレモニーで華やかに始まり、
フォーラム1は、三木 健 デザイン学科教授の講演

この春デザイン学科に入学したばかりの1年生に
「リンゴ」を題材に実施された授業内容の紹介でした。

課題ごとにまとめられたスライドを
上映しながらのプレゼンテーションは
かのスティーブジョブズ氏を見ている様でした。
理解・観察・想像・分解・編集・可視化のプロセスを経て
カタチにしていく課題の過程を
まとめられた冊子はとても魅力的でした。


フォーラム2は、佐藤 卓
NHKの教育番組の制作に関する話から、
数々のパッケージ作品の完成までのプロセスを話してくださいました。
手掛けた商品を外から内から解剖して見せる展覧会は
とても面白く、デザインの考え方に気づかされるものでした。

フォーラム3は、喜多 俊之デザイン学科長、三木 健教授、
佐藤 卓氏と学生3名のトークセッション

最後に各先生方の用意して下さった商品の抽選会があり、
プロダクト専攻3年の正木 研至君が見事当選、
三木健教授の作品集とリンゴ2個をもらいました

フォーラム終了後パーティーがあり、
参加した学生たちは佐藤 卓氏や三木 健教授に質問に行き
名刺をもらったり、サインをもらったりしていました。

日頃の授業では触れることのない話を聞け
貴重な時間を過ごせたと思います

(総合デザイン学科教員 畑卓也)


 「デザインというものの本質に改めて気づき、
 自分が学んでいることの素晴らしさや
 やりがいについても、さらに関心が高まりました。」 
 プロダクトデザイン専攻3年 正木研至

 「芸大の1年生のデザインに対する姿勢をみて、
 自分は1年間デザインを学んできて、
 ある程度デザインの事がわかってきた一方で、
 始めのころのデザインに対するまっさらな気持ちが
 無くなってきたのだと気づかされた。
 そして三木先生のプレゼンを見て、
 見せ方もとても重要だとわかりました。
 私もあんなプレゼンをしたい!!」
 グラフィックデザイン専攻2年 末永 沙也香

「1番心に残ったのは、佐藤卓さんのお話。
佐藤さんは大量生産されるものを外側から内側まで全て解剖していく
”デザインの解剖”という展覧会を今まで5回程開いています。
単純に、“見に行きたい!”とすごく思いました。
大量生産されて身近にあるものばかりなので、
デザインに興味がない人でもきっと楽しめるはずです。
いつも見ているもの、みんな知っているものだからこそ出来る事
なんだろうなあと思います。本当にこのお話は、勉強になりました。
そして佐藤さんとは写真も撮って頂いて、とても充実したデザインフォーラムでした」
グラフィックデザイン専攻2年 森川 光

「三木健先生の”本棚は整理するな”というお言葉が印象深かったです。
整理されていない本棚から、目的の本を探し出しているうちに
他の本からインスピレーションが得られるかも・・・というお話でした。
デザインに関する参考になるお話がたくさん聞けるので、
今年行けなかった人は、是非、来年は参加することをお勧めしたいです。」
グラフィックデザイン専攻3年 忽那 真衣

ランプで照らされた とある教室。
ひとつの照明の力で普段の“教室”のイメージが
完全に無くなっています。

これは空間デザイン専攻3年生の
「照明・家具デザインI」の授業。

 この日は、課題のプレゼンがあると聞き、
 取材に行くと、学生たちはまだ制作中の様子。
 プレゼン開始まであと30分しかないのに、
 間に合うの?と不安げに見ていると、
 担当の日根 伸夫先生が、「先週の授業の終わりに、
 いきなり課題内容とプレゼンの事を伝えたんです。」と
 教えてくれました。

 課題のテーマは特になく、
 紙を使った照明をつくるというもの。
 灯りとなる電球は、先週の授業で制作したものを使います。

 
 そして予定時間を少し過ぎたところで、
 いよいよプレゼンが始まりました
 準備がほとんどできていない状態という事もあってか、
 言葉を探しながらプレゼンを進める学生たち。

 未完成の学生もいましたが、どれもただの照明ではなく、
 影を活かした作品や木漏れ日をイメージした作品など、
 様々に工夫されていて、学生の作った照明が灯されると、
 教室は少し優しい雰囲気に



学生同士で作品について質問をし合ったり、
日根先生からのアドバイスがあったり、
プレゼンはなんとか無事終了し、学生たちは一安心

実はプレゼンが始まる前に、
日根先生からこんな言葉を聞いていました。
「先週発表したのは、わざと時間を与えないため。
だから完璧な作品じゃなくても、未完成のままでもいいんです。
限られた時間の中で自分がどこまでできるか、
イメージしたものがどこまで作れるか、
それをしっかり体感してほしい。」


 日根先生が先週の終わりにいきなり発表したのには、
 こんな意図があったのですね。
 その言葉通り、プレゼン前の学生さんから
 「こんなに時間がかかるものだと思ってなかった・・・
 という台詞が。

 そしてホッとしたのもつかの間、
 日根先生から、またまた来週の課題の発表が。
 果たして次は間に合うのでしょうか?
 今回学んだことをしっかり活かして頑張ってくださいね


GWにお伝えしてから3週間。
ようやくキャンドルナイトの作品の全貌が見えてきました
学生たちは授業の合間を見つけて、朝や夜にちょこちょこ制作を行っています。
電気ドリルやかなづちの音が地下から響いてきたりして、
キャンドル専用制作場所に皆が集まっているのが分かります

GD1年「ワイワイしておりますけども」 6/6(水)茶屋町 アプローズ前


美専チームは、アドバイザー津田先生の厳しいチェックの下、
ほとんど1週間ごとにチェック日を設定してあります。
キャンドルという火を使う作品で、
なおかつ何万人というお客さんが見るものだから、
特別に気をつけないといけない点がたくさんあるんです。
そんな制約の中でも毎回評判のいい、
独創的な作品を作り出すための秘策は、
こうした学内チェックというサポート体制にあるんでしょうね

CD3年「マリキータ」 6/13(水)西梅田 リッツカールトンホテル前

それとは別にキャンドルナイト運営事務局のある肥後橋でも
毎週水曜日か木曜日に学生ミーティングがあって、
細かい打ち合わせを行っているんです。
(これはチーム代表の都合に合わせて、
どちらかに参加すればいいもの)
その際に美専チームは進み具合が早いから
安心してると言われたのだとか。

GD3年「SUMO4」 6/13(水)西梅田 毎日新聞社前


そうした中、学内チェックの最終段階がやってきました。
茶屋町の本番6月6日まで、まだ2週間あるのですが、
もし制作方法が間違っていて、一からやりな直しになった場合でも、
とり返しのつく時間を残してあるのです。
どのチームも大きな問題点はなく、順調にすすんでいるので、
気を抜くことなくこの調子で頑張って下さい。
まだ時間があるではなく、もう時間がないととらえて、
さらに完成度を上げて本番を迎えられると期待しています

100万人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 2012 Summer
   茶屋町ナイト 6月6日(水)/西梅田ナイト 6月13日(水) 
 どちらも18時ー22時まで
 雨天順延翌日<さらに順延は翌々日まで>


新年度が始まって約1ヶ月が経ちましたね。
まだ5月!と思う人も多いと思いますが、
前期の授業回数も3分の1が終わりました。

そして1年生の学生さんが、
入学当初の不安げな表情から活き活きとした表情に
変わっていくのを見ているだけで嬉しくなります
きっと充実した学生生活を送れている証ですね。

 5月11日(金)は、
 グラフィックデザイン専攻3年生の授業
 「ビジュアルコミュニケーションIV」を取材しました。

 教室に行くと、プレゼン真っ最中の学生さん。
 公共広告の企画・制作をするこの授業では、
 テーマをもとに様々な広告を考えていきます。

 今回のテーマは「マナー」について。
 4ー5人のグループを4つ作り、
 それぞれが一から企画・制作したものを発表します。


親子で考えるマナーや言葉のマナーなど、
興味深いものばかり。

どうやって人の目をひきつける広告にするか、
子どもにも分かりやすく伝えるためには
どうすればいいのかなど、
どれも学生さんたちの工夫と
考える力が伝わる広告ばかり。

映像でCMのサンプルまで
作っているグループもありました


 発表後の質疑応答では、プレゼンを見た学生たちから
 クライアントとしての提案やアドバイスが次々と。
 担当の村田 由紀子先生からも
 「なるほどー!」という声が上がるほど
 いろんな提案が飛び交っていました。

 数をこなしているというのもあるかもしれませんが、
 緊張して言葉に詰まるなんて事もほとんどなく、
 卒業年次である3年生の力を感じる
 プレゼン発表でした。


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