2013年8月アーカイブ

未来の美専生?

2013年8月28日

久しぶりに雨が降り、
少し空気が変わった気がします。
夕方に公園を散歩していると、
涼しい風に度々出会えます。
やっぱり自然の風は
心の底から「きもちいーい」と思えます。
まだ残暑は続きそうですが、
少しずつ秋のにおいもしてきましたね。

8月22日の午後、
まだ授業は始まっていないはずなのに、
美専のエントランスロビーにたくさんの人の姿が…
でもいつもの顔ぶれではないですよ。
小学生・・むむっ、中学生
 

  


 
 大阪市と民間企業・団体との協働により実施されている
 「こども 夢・創造プロジェクト」が開催され、
 小学4年生から中学3年生までの
 約20名の子供達が集まっていたのです。





プロジェクトの内容は
「自分をモチーフにしたキャラクターを描いてみよう」
参加したい子供達がたくさんいて、
事前に選考があったそうです。
マンガは子供達にもとても人気があるんですね。

MACを使って作画をする部屋、
ペンを使って作画をする部屋があり、
子供達は1日ずつ交替で両方のプロジェクトを体験します。


 教室にお邪魔してみると、
 手が止まっていたり、おしゃべりをしている人は
 どこにもいません
 もちろん指導をしてくれる先生がいて、
 最初にはMACの使い方や作業の流れは教えてもらいます。

 「では、始めて下さい!」の声で一斉に作業を始めると、
 みんなの表情は真剣で、驚くほどの集中力。



子供達が憧れるプロから直接学び、
将来の夢や希望を膨らませるお手伝いが出来ることは
とっても嬉しいことです。

数年後、この子供達の中から
美専のキャラクター造形学科でその夢をもっと膨らませ、
漫画家さんが登場してくれるといいですね

 


夏といえば・・・

2013年8月23日

 残暑お見舞い申し上げます。
 皆さま、お久しぶりです。
 
この夏も驚くほどの暑さですねー
 夏バテや夏風邪、暑さからくるストレス…
 体調は崩されていませんか?
 これだけの猛暑ですから、疲れが出るのも当然です。
 心身共にリラックスできる時間を持つようにして下さいね。
 キリン、キリン、キリーン…
 美専のロビーでは風鈴が心地よい音を奏でてくれています。
 うっとりうっとり…(この風鈴に関しては、今度のブログで…)

 さて夏と言えば、
 バイト、レジャー、作品制作、恋など色々ありますが…
 今日、紹介するのは「就職活動の夏」 
 総合デザイン学科空間デザイン専攻の2年生が
 会社訪問に行ってきました。その様子をお伝えします。
                                 


総合デザイン学科空間デザイン専攻では
今年も就職活動に関連して、
「株式会社イトーキ関西支社」において、
講演とライブオフィス見学を
インターンシップ・特別講座として参加してきました。

夏季休暇初日の7月30日、とても暑い日でした。
全員指示通りに集合時間にしっかり集まりました。
今回もイトーキ関西支社営業管理課の吉松さんの
コーディネートにより、進行されました。




 
 イトーキ関西支社長の吉村さんの挨拶と会社説明があり、
 とても歴史ある会社らしくいろいろなエピソードなど、
 ていねいに説明していただきました。
 
 



そして今回の講演内容は
オフィスワークでたいへん重要なモノ、椅子です。
それも女性が企画から開発・デザインまで
手がけた“カシコチェア”です。
「仕事で長時間座る椅子だから、
カラダへの負担をやわらげてくれるやさしさ。
空間に彩りを加えてくれる華やかさが必要で、
そのためにも人間工学や医学的な部分からも
しっかり考えられました。」
販売促進スタッフの渡邊さんから
たくさんの画像をもとに
わかりやすく説明していただきました。

 
 休憩のあと、営業推進スタッフの
 吉松さんのライブオフィス見学会です。
 イトーキビル全体がそれぞれ雰囲気の異なる、
 巨大なオフィスの実際のカタログです。 
 吉村支社長がおっしゃった、
 「これで完成したとは思っていない。実験なのです。」が
 実証されていました。
 定刻になり質疑の時間もいろいろなオフィス家具にかこまれ、
 活発な質問が飛び出していました。

 

イトーキ大阪ショールームは
「人・情報・空間」をトータルコーディネィトした、
次世代のオフィスを体験出来る
プレゼンテーションスペースです。
会社案内に表記されているのが納得できました。
たいへん有意義な一日で、
次回はもっとオープンな特別講座にして、
希望する学生は専攻を問わず
参加できるようにしてもいいかなと考えています。
 
 (空間デザイン専攻 齋藤信)


透明で美しい世界

2013年8月 8日

 ブログの書き出しも、「毎日暑いですね…」
 しか思い浮かばない毎日

 水分補給と涼を求めて、
 水やお茶などをよく飲みますが、
 ついペットボトルでゴクゴク

 ここでグラスに氷を浮かべ、
 「カランカラーン」なんて音と共に飲めば、
 より涼しさを感じられるかも…

 グラスの氷を眺めながら、涼しげな音を聞き、
 汗が引いていくのを待つ。
 こんな時間を持てればいいですね
 
 


さて、今日は7月中旬に取材をしました
ガラス工芸」の授業風景をお届けします。

この科目はジュエリークラフト専攻と
陶芸専攻のカリキュラムで開講しています。
しかし美専にはオープン科目という制度があり、
他専攻でも学ぶことが出来るんですよ。
(もちろん自分の専攻の科目が第一優先。
時間割に余裕があれば学べます。)

ガラス工芸というと、
熔けたガラスをプーッと吹く「吹きガラス」を
まずイメージすると思います。
美専ではとんぼ玉(バーナーワーク)や
板ガラスを熔着させたガラスプレート(キルンワーク)、
ステンドグラスの制作などを学びます。
色々な技法があるんですね

 
 普段はジュエリークラフト専攻では貴金属、
 陶芸専攻では土を主に扱っていますが、
 ガラスという異素材を制作に取り込むことで、
 新たな作品が現れます。
 卒業制作でもガラスや七宝を取り入れた
 作品が並ぶことがあります。

 教室にお邪魔してみると、
 エプロンやつなぎ姿の学生さんが、
 ガラスのピースを丁寧に加工しています。
 普段はペンを握り、Macを操作している事が多い
 総合デザイン学科の学生さんも
 はんだ付けやガラスをカットする道具、
 研磨機を上手に使っています。



担当の加島篤子先生は、
「総合デザイン学科も総合アート学科の
学生さんも共に作業を楽しみ、
素敵な作品を作っています。
互いに刺激をしあいつつ、
和気あいあいな雰囲気で授業を行っています。」
とおっしゃっていました。

時には高温や少々危険な作業もありますが、
出来上がったガラスは透明で美しい世界
今後の制作にドンドン取り入れて
欲しいと思いました。



美専ブログは明日より夏休みを頂きます!
次の更新は8月20日予定です。
皆さま、素敵な夏をお過ごしください
 

 

 美専の地元、大阪市阿倍野区の常盤地域には、
 大阪市内で1、2の生徒数を誇る
 大阪市立常盤(ときわ)小学校があります。

 その常盤地域活動協議会では、
 常盤小学校の登下校児の見守り活動
 「ときわっ子安全パトロール隊」のベストを
 新しく作成することになり、
 阿倍野区まちづくりセンターを通じて、
 本校へデザインの協力依頼がありました

    小島さんと作品

美専ではグラフィックデザイン専攻やイラストレーション専攻の学生が協力し、
交通安全や防犯に関するテーマのイラストをデザインし、
常盤地域活動協議会の方々に、選んでいただいたのが6人のデザイン
それらを5枚ずつシルクスクリーンの手刷りで、30枚ものベストにプリントすることに

  

 角谷さんの作品                   森川さんの作品

これらのベストは2学期のはじまる9月上旬から
「ときわっ子安全パトロール隊」の皆さんが着用されますが、
まずは小学校の1学期の終業式で、初公開することになりました
 


7月20日に「ときわっ子パトロール隊」の
ベストデザインに見事選ばれた代表として
GD専攻3年生の安達早季子さん、小島憂唯さん、
森川光さんが、湊先生と共に常磐小学校を訪れました。
ほかに選ばれたのは、越田瑠璃さん、角谷文菜さん

  
      安達さんの作品                       越田さんの作品

学校に着いた途端に、オレンジ色のベストがすぐ目につきました
自らがデザインしたイラストがシルクスクリーンで刷られていて、
デザインした本人達も「形になると実感が湧いてうれしい!」と喜びの声

新しいときわっ子パトロール隊の方々と
全校生徒の前でベストのお披露目をしました。
 
1200人もの小学生の夏休みを待ちきれない様子を見て、
学生達からは「私もこのくらいの年齢のときは、純粋だったなぁ」などの声も…。

自分がデザインしたものが形になって誰かの役に立つということは
とてもうれしいことだと再認識したデザイナーの卵たちでした。

(グラフィックデザイン専攻3年生 末永沙也香)
 

制作途中の様子は、大阪美術専門学校 iroiroブログ
びせんのデザイン畑」で見てくださいね
http://www.bisen.ac.jp/iroiro/
 

初々しい頃です...

2013年8月 1日

 今週から夏期休暇に入り、
 美専がいつもより
 静かな空間になっています。

 廊下であいさつを交わす学生さんや
 時々余談で笑いあう先生方に会えないのは
 ちょっと寂しいですが、
 夏期休暇でパワーアップした皆さんに
 また会える事を楽しみにしましょう
 私も夏バテしてないで、
 パワーアップしなければー


今日はグラフィックデザイン専攻1年生の
GD基礎」の授業風景をお送りします。

デザインの根本となる色彩や表現方法を
ファクツーラ・フロッタージュ・コラージュ・
紙での立体表現などで学び、研究をすることで
表現力・発想力をこの授業で身につけます。

教室にお邪魔した日は、
今までの授業で身につけた技術を用いて、
各自が立案・制作をした
ハンドタオルのデザイン及び販売ディスプレイ」の
プレゼンテーションが行われました。

 
 大阪市内にある「天王寺動物園」で
 ハンドタオルを販売するというコンセプトで
 タオルデザイン・動物園のロゴマーク・
 ディスプレイ・パッケージなど…
 実際に店頭で販売する際に使用する物が試作され、
 机に並べられました。

 淡い色合いで可愛いタッチの動物が描かれていたり、
 天王寺動物園で特に人気のある動物を調べていたり、
 動物自身ではなく、オリをモチーフに使ってみたり、
 手書きのイラストにこだわったり、
 動物の形だけを使って、ロゴマークを作ってみたり…
 彼女たちの経験や目線で思い付いた
 アイデアやデザインがそれぞれの作品に
 盛り込まれています。



そしていよいよプレゼンです。
まだ慣れていないのでドキドキ
照れながら、やり直しをしながら、
なんとか進んでいきます。

担当の喜多茂博先生
それぞれの作品にアドバイスをしながら、
「半年もしないうちに、
きっと今回の制作を
もう一度やり直したいと思うよ
とも何度もおっしゃっていました。

 始まったばかりのデザイン修行。
 今はまだまだでも、
 日々の努力や先生のアドバイス、
 ライバルの出現、知らなかった世界との出会いなどで
 きっとメキメキと力が付いていくはずです!

 あせらず、落ち込まず(時々は仕方ないけどね)、
 前進していってくれることを願っています。
  


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