2013年10月アーカイブ

 毎年恒例の学校行事美専祭
 今週末の11月3日(日)に開催されます。

 今年のテーマはコラボレーション
 12もある専攻の垣根を越えて、
 準備から本番、そして終了まで
 みんなで取り組み、
 単に学生同士だけでなく先生も交えて
 心のつながり、きずなを深めたい

 また、そのような美専の特色を
 ご来場のみなさまへも
 おおいにアピールします

 コラボすることで楽しさもパワーアップ
 みなさまのご来場を
 ぜひともお待ちしておりまーす

 詳しい情報はこちらをクリック!
 


第60回田辺市展で受賞

2013年10月26日

本原靖康さん(2006年芸術研究科陶芸コース修了)から
第60回田辺市美術展奨励賞受賞の便りが届きました。

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田辺市展が終わり、
大阪に戻って参りましたので、
ご報告と写真を送ります。

 この5年間続けて出品をしている
 田辺市美術展で、
 今年は奨励賞をいただきました。
 今年の作品は「紅地彩色花器・和」
 高さ53cm長さ60センチの作品です。

 タタラの板を6枚くっつけて角柱(角筒)にしたところに
 いつものような布目の文様や上絵を施したものです。
 半乾きのタタラ板をくっつけて
 角柱(角筒)にしたところまでは
 まだ形は良かったのですが、
 素焼き、本焼きと焼成をしていくうちに、
 少々歪みが生じてきました。

 今後の課題であり、
 工夫が必要であると思っています。
 ただ文様の方は徐々に手慣れてきたせいもあり、
 よくなってきているのではないかと思っています。


今回は展示が第1期で、
表彰式が第2期の時にあったため、
作品を観ながらの具体的な講評はなかったのですが、
洋画の審査員の先生が私の作品を観て
「好きな作品である」と言ってもらえたのが
印象的でした。
今回の作品の課題を今後に生かし、
より進化した作品作りをしていきたいと思っています。

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本原さんは
昨年は市長賞を受賞され、
修了後の地道な取り組みが、
良い結果をもたらしたようです。
年齢を感じさせない斬新な作品は
これから陶芸を学んで行く若い人たちにも
刺激になると思います。
来年四月天王寺の展覧会での作品を
期待しています。

(陶芸研究室)

本学の空間デザイン専攻は、
建築デザインから住居・店舗のインテリアデザイン、
そしてショールームやウィンドディスプレイなど、
幅広い内容の専攻ですが、
材料の知識や広い空間の使い方などは、
インテリアコーディネーターやプランナーなどの
資格取得には必須事項です。

今回、空間構成のデザインに
必ず必要な建築資材の販売会社である、
株式会社エービーシー商会の大阪ショールームで
商品説明やショールームの案内と、
総合的な見学をしてきました。
選任スタッフの神田百合野さんからの
くわしい全体説明のあと、
「グランフロントやキューズモール、
三田のアウトレットモールで
この床材や壁材が使われています。」
といった具体的な現場施工例を聞くことが出ました。
そして材料のサンプルなどをいただいたり、
びっくりするやらうれしいやら、
時間はあっという間に過ぎていきました。

時間もお昼をまわり、おなかも減ってきたところで、
ショールームの皆さんにはお礼を言ってお別れし、
近くの有名インテリアデザイナー設計のおしゃれなカフェで、
お茶とケーキを引率の私、齋藤が
振る舞う事になってしまいました。
まぁいつもの事ですが・・・。おいしかったです。  (空間デザイン専攻 齋藤信)

大阪城公園西の丸庭園を出発し、
大阪の史跡や街並みを歩く
『大阪ウオーク2013』
10月12日(土)・13日(日)に開催されました。

両日とも秋晴れの空の下、
約3000人の参加者が
市内を巡る30キロ、20キロ、10キロの各コースと
大阪城公園を散策する4キロのコースに分かれ、
ウォーキングを楽しみました。



 このイベントをサポートしていたのが大阪芸術大学です。
 大芸大のブース内では正午から午後4時まで
 似顔絵コーナーを行い、
 たくさんの人たちで賑わいました。







メンバーは塚本学院グループ3校から各日4人が参加。
本校からはキャラクター造形学科アニメーション専攻
2年生の越智ありささん参加しました。

小さな子供を連れた家族や年配の夫婦らが、
『大阪ウオーク2013』に参加した記念にと
足を運んでくれました。
越智さんは
約4時間座りっぱなしにもかかわらず、
笑顔を絶やさずに
2日間で二十数人の似顔絵を描きました。

(総合アート学科 林 日出夫)

9月17日(火)、A棟101教室で
大阪芸術大学芸術学部
キャラクター造形学科
客員教授・吉良俊彦先生の特別講義
『マンガデザインで笑顔をプロデュース』が行われました。

吉良先生は大芸大で
「メディアの基礎」「出版・編集の方法」
「エディトリアル演習」の授業を担当しておられ、
キャラクター造形学科、デザイン学科、文芸学科、
放送学科など、たくさんの学生が受講しています。

今回の特別授業はその面白さを体験してもらい、
作品づくりに活かしてもらおうと企画されました。

最初の90分はクリエイターには欠かせない
“第一次想起力”の話。
第一次想起力とは一番最初に何を想ったか、ということです。
難しく考える必要はありません。
実際、吉良先生の問いかけは
「コインを2枚描いて下さい」というもの。
 ただし時間をかけず、
 思いついた通りに描かなければいけません。
 コインを机や掌に置いた状態の丸い形を
 想像した学生が多かったのですが、
 この問いかけのポイントは“2枚”にあります。
 つまり2種類の想起をしなければいけないということ。
 ものの見方は一つではありません。
 想起=発想を鍛えるためには、
 普段から様々な角度からものを見ることがいかに大事か。
 そのことを“教える”のではなく“気づかせる”ことに
 ウエイトを置いて授業が進んで行きました。

後半の90分は
特別授業のタイトルでもあるマンガデザインの話。
マンガデザインとは日本の文化であるマンガの技法を
デザインに活かす新しい職種で、
吉良先生自身がマンガデザイナーズラボという
会社を立ち上げられ、
これまで様々な企業の仕事を手がけています。

関西では阪急百貨店梅田本店4階の
20ー30代女性向けカジュアル衣料品売り場
“うめはんジェンヌ”のキャンペーンガールを手がけたのも
マンガデザイナーズラボです。
生身のモデルではなく、
4人のマンガデザイナーが描いたオリジナルキャラクターを
キャンペーンガールに起用した“うめはんジェンヌ”は、
新聞や雑誌、ネットでも大いに話題になりました。
芸大ではマンガデザイナーの登録をしている学生や卒業生も多く、
“うめはんジェンヌ”のキャンペーンガールも
キャラクター造形学科の卒業生が担当しました。

授業が終わったあと、ちょっとしたサプライズが。
マンガデザイナーズラボに就職が決まった
キャラクター造形学科4回生から、
授業に出席していた数名の美専生に
マンガポートレイトの
プレゼントがあったのです。

マンガポートレイトとはカリカチュアではなく、
マンガのキャラクターのような似顔絵のこと。
マンガデザイナーズラボが企画した
マンガポートレイトのイベントは海外でとても評判になりました。
それにしても授業1コマ90分で
7ー8人のマンガポートレイトを描いたその実力に、
美専生も随分刺激を受けたようです。
美専からマンガデザイナーが誕生するのも
そう遠くないかもしれません。

(総合アート学科教員 林 日出夫) 

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