2013年12月アーカイブ

 

 平成25年もあと数日を残すところです。      
 美専も冬季休暇に入りました。
 年末のまとめに 
 空間デザイン専攻の学生たち
 頑張っちゃいました。

 大阪住吉区の
 長居公園近くの
 閑静な住宅地に、
 前庭のあるギャラリー
 があります。
 その名は
 『Gallery
    キットハウス

 
 いろいろなジャンルの作品展が開催されていて、
 多目的なギャラリーとして有名です。

そのギャラリー主催の展覧会“あかり作品展”は、
今年で第6回目を迎えます。
美専の空間デザイン専攻も
初回から毎年チャレンジしています。
 
今回のチャレンジでなんと!
空間デザイン専攻の学生が、
《金》《銀》《銅》の3賞、すべてをいただきました。
それだけでなく《審査員特別賞》と
《Galleryキットハウス賞》もいただきました。

 
 空間デザイン専攻は、
 環境や街づくりのデザインから
 建築・インテリア・ショップ・ディスプレイ、
 そして今回の照明デザインや
 家具のデザインまで幅広く学んでいます。

 

日根伸夫先生担当の
3年次の実習である「照明・家具デザイン」は、
 照明・家具の歴史からデザインの変遷、
そしてユーロルーチェ(照明)・
ライトアンドビルディング(照明)・
ミラノサローネ(家具)など、
毎回現地会場に出席され、
世界の照明・家具の展覧会の情報、新鮮なデザインを
授業で紹介してくださっています。
専攻として自慢の授業のひとつです。    

  具体的な造形面では、
 プロモデラーの梶山武志先生が
 イメージをカタチにする難しさをわかりやすく、
 早く正確な無駄のない製作のコツとして
 伝授してくださいました。
 
 


そして、なにより空間デザインの学生諸君が
就職活動や卒業制作そして
各実習課題の提出日に追われながらも、
遅くまで実習室に残って作品作りを頑張ったから、
結果が良かったのでしょう。

 
 

  次回も良い成績に結びつくように、
 空間デザイン専攻のヤル気絶好調です。

   (投稿 齋 藤 信)
 
                    
                     ***受賞者の皆さんです。***
     
      SD2年 安田 葵(金賞)                   SD3年 劉  岱(銀賞)

          
     SD3年 坂下 綾菜(銅賞)                 SD2年 西澤 麻佑(銅賞)
     
      
        SD2年 石橋 紬(審査員特別賞)          SD2年 大江 悠介(Galleryキットハウス賞)


陶芸家に挑戦!

2013年12月25日

 陶芸専攻は、12月16日・17日、
 学生3名と教員2名で毎年恒例となっている
 大阪芸術大学附属幼稚園4園の
 作陶教室
のお手伝いに行ってきました。
 いつも急に冷え込んでくる季節ですが、
 園児たちはとても元気でした。


 






いつもは、教えてもらう立場の学生ですが、
ここでは教える立場になるということで、
最初の照が丘幼稚園では
少々緊張していました。



 しかし!心配ご無用。
 園児たちのパワーと可愛らしさで
 緊張も吹き飛びました。
 小さな手で、
 一生懸命粘土を形にしていく様子は、
 創造の喜びを改めて感じさせるものでした。

 
 

たくさんの園児たち、
お茶碗を作る子、コップを作る子、
鉛筆立てを作る子、宝物入れを作る子・・・。
思った通りに出来なくてやり直したり、
思いの外上手く出来て、
模様を描くのに夢中になったり、
それぞれ個性が出て面白かったです。






 そして教えてもらったお礼に、
 と、園児からの歌のプレゼント!
 一生懸命歌う姿に感動しました。




学生の感想も、
「私より上手かった」とか「いい勉強になった」とか
「楽しかった」というもので、
本当にいい経験になったと思います。
「陶芸」というものが、
子供から大人まで幅広い人たちに体験出来る「ツール」で
あることも実感したのではないでしょうか?
きっと、これからの制作に
いい影響を与えてくれると思います。

(陶芸研究室 大原千尋)
 


 

去る12/11(水)に開催された              
キャンドル[茶屋町]ナイトに、
本校学生からも  
【G.I.Pハウジング】
【GDP~およそ20~】
の2チームが出品参加しました

   
                              
 


 開催当日、
 会場の茶屋町(大阪市北区)周辺は、
 午後5時過ぎから
 雨が降り始め、
 だんだんと雨足も強くなりました。
 

雨模様もおちついた
午後7時前にようやく、
飾り付けたキャンドルへの
着火作業が開始されました。



雨が降り止んだと思えば、
今度は風が強く吹き付け・・・
作品の一部が飛ばされたり、
キャンドルもところどころ消えてしまいます。







 

 両チームの作品も終了時刻の午後10時前まで
 メンバー全員で
 消えたキャンドルの着火に奮闘していました。
 
 雨が降り止んだあとは、気温も急激に下がり、
 会場へ来ていたみなさんも
 震えながらの作品見学となりました。
 


作品の中をけなげに揺れなびいている
無数のキャンドルの炎が放つ
やさしくおだやかな温もりを感じながら、
「わぁ!きれーい 」  「カワイィー 」
「まぁ、ステキッ
という声も数多く聞かれました。





 制作したチームメンバーそれぞれのハートも
 さぞかしheat upしたことでしょう。

 年の暮れに、
 身も心もホッとした一夜の夢…でした

 


陶芸専攻は
授業の最終日に学外実習として、
大阪市立東洋陶磁美術館
西天満の画廊に行きました。
午前中、時折冷たい雨が降っていましたが、
午後は快晴、しかし時折吹く風はやはり冷たく、
さすがに12月も半ば、
中之島近辺の樹々も
冬支度の様相を見せていました。




 最初に東洋陶磁美術館へ。
 陶芸の授業を担当されている大原先生は、
 東洋陶磁美術館のボランティアガイドもされています。
 大原先生のガイドで
 企画展「定窯・窯址発掘成果展」を鑑賞しました。
 定窯は中国の著名な白磁窯であり、
 宋代五大名窯の一つに挙げられています。
 皇帝も愛した、と言われる
 アイボリーホワイトの優雅な作品、
 そして技術力に圧倒されました。


そして、ギャラリー白にて
「重松 あゆみ展」を観ました。
作品は不思議なフォルムにパステルカラー調の彩色が。
「何の形・どのようにして作るのか?」
などの質問に丁寧な説明があり、
有意義な学外実習でした。

 


 作られた時代や器物とオブジェとの違いはあるのですが、
 同じ焼き物として感じとったようです。
 「素材の特性を生かす。」
 今日の体験が
 今後どのように作品に反映されるかが楽しみです。
                            (陶芸研究室)


11月30日(土)、
泉佐野市りんくう往来北1番地のりんくう現代美術空間で
クリエイタービレッジ・スペシャルセミナーが開催され、
総合アート学科マンガ専攻1年生と
コミックイラスト専攻1年生が
学外授業として参加しました。

スペシャルセミナーの講師は
9月に本校で特別講義を行った
大阪芸術大学キャラクター造形学科
客員教授・吉良俊彦先生と
『キン肉マン』の作者・ゆでたまご
(原作担当/嶋田隆司)先生のお二人。


 午後1時に開場し、
 11月3日に生涯学習センターで開催された
 いずみさの検定の成績優秀者の表彰の後、
 『マンガデザインが地域を救う』と題した
 吉良先生の講演が始まりました。
 大学や専門学校などで漫画を学ぶ者にとって、
 卒業後の道は商業誌で活躍する
 漫画家だけと考えられがちでしたが、
 商業デザインの世界に漫画の技法を
 取り入れることができれば、
 もっと漫画の可能性が広がるのではと、
 吉良先生ご自身がマンガデザイナーズラボを設立。
 以来ずっとマンガデザインの
 総合プロデュースを手がけてこられました。

 

吉良先生はパワーポイントを使い、
マンガデザイナーズラボが
横浜市や長野県から依頼された仕事の内容を
具体的に紹介しながら、
マンガデザインと地域が結びつくことによって
いかに活性化するかということをお話しして下さいました。
漫画を学ぶ学生にとっても、
漫画を使って地域起こしを考えている自治体にとっても、
双方に大きなメリットがある内容だけに、
参加者はみんな真剣に聞き入っていました。

『火事場の仕事力』と題した
嶋田先生の講演は午後3時から。
小学生の頃に出会った中井義則先生とのコンビで
高校在学中に描いた『キン肉マン』が
第9回(1978年下期)赤塚賞に準入選。
ちなみに18歳での入賞は当時の最年少記録です。
翌79年に『キン肉マン』の連載がスタートし、
以降『闘将!!拉麺男』『蹴撃手マモル』『キン肉マン?世』など、
主に格闘技漫画というフィールドで
34年間に渡って第一線で活躍してこられました。
小学館の学年誌に連載されていた
手塚治虫先生の『ガムガムパンチ』や
藤子不二雄先生の『オバケのQ太郎』を
夢中で読んだ思い出や、
創作秘話などをお話しして下さいました。


 4時からは
 泉佐野市のキャラクター“イヌナキン”を交えて、
 お二人のキャラクター談義や
 質疑応答の時間があり、
 最後にサイン色紙などが当たる抽選会が行われました。
 本校の学生もしっかり賞品をゲットしていました。

 また会場には泉佐野市をテーマにした
 コンテンツ作品公募の優秀作が展示されており、
 地酒のラベルデザインの優秀作に
 キャラクター造形学科
 アニメーション専攻2年生の銅屋友里さん、
 総合アート学科マンガ専攻1年生の神崎奈央子さん、
 コミックイラスト専攻1年生の浅田瑠々さん、松井亮介さん、
 橋本亘兵さん、山下源生さんの作品が飾られていました。

  

(投稿 林日出夫)

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