2014年3月アーカイブ

 3月20日は卒業式。
 外は小雨が降る木曜日。
 
 でも美専内は
 たくさんの笑顔や
 笑い声で満ちた
 光り輝く、晴れやかな
 木曜日となりました。



キレイな晴れ着で
いつもより少しおめかしをした学生さん!
パンダくんもハレの日を迎えられました。
 



 
 
 そしておごそかな空気の中、
 卒業式が始まりました。
 宮畑校長より
 各専攻の代表者に
 卒業証書が授与されます。
 

在学中に
優秀な成績を修められた学生さんには
様々な賞が贈られました。

宮畑校長からの
「おめでとう」の言葉と暖かな握手に
少し照れながらも
誇らしげに握手を交わす学生さんの表情は
みなさんとても素敵でした。

  
 在校生代表の卒業生をおくる言葉、 
 卒業生代表の別れの言葉。
 
 どちらも美専で得られた喜びが
 たくさん綴られていました。













 こうしてみんなで会えるのもこの日が最後。
 とても寂しいけど、
 笑顔で見送りたいと思います。

 卒業生のみなさん、
 卒業してからでも美専はWELCOMEの学校。
 いつでも訪ねてください。
 美章園で待ってます。

 

 


三月に入っても冷たい風が吹く午後、
京町家を改装した、
手仕事雑貨のお店、「風土」に。

前川幸市さん(1994年陶芸専攻卒業)の
個展が開催されていました。
卒業後信楽で制作を続け、
京都での個展は二年ぶりだとか。


 今回はお得意の動物と器を、
 アトリエの近辺で見かける
 生き物や風景をモチーフにした作品が、
 床の間や廊下に展示されました。

 信楽の土を巧みに使い、
 彩色して焼き上げた動物達は、
 独特の暖かみが感じられる作品になり、
 展示されていました。


今回特に感じたのは、
色使いが柔らかくなり、
土の表情に幅が広がってきたように思います。

「いきもの」のフォルムにも完成度の高さを感じ、
特に「カエル」シリーズに今までとは違う、
作域の広がりを見ることが出来ました。

 

 今回の「器」は
 呉須で絵付けした鉢、
 鉄絵の湯のみは「蹴りろくろ」で成形したそうです。
 





まだまだ納得のゆくろくろでは無いとのことですが、
「今後は器にも力を入れていきたい。」と語ってくれました。

素朴な信楽の風景の描写は、
絵付けの原点を感じさせてくれました。

卒業して20年あまり、
新たな気持ちで焼き物に取り組む姿勢、
これからも様々な事にチャレンジして下さい。

 (陶芸研究室)


大阪芸術大学では
3月15日から23日まで
大阪芸術大学卒業制作2013』が
開催されていました。

2年前に本学キャラクター造形学科を卒業し、
大芸大キャラクター造形学科に編入した濱本恵さんが、
卒業制作の優秀作品として研究室賞に選ばれました。





 今年度の研究室賞は
 学科長である里中満智子先生のゼミ、
 日野日出志先生のゼミ、小堀洋先生のゼミ、
 左近士諒先生のゼミ、アニメゼミ、ゲームゼミの
 6つのゼミから14作品(15人)が選出されています。

 日野ゼミの濱本さんは
 引っ越し先でトラブルに巻き込まれる
 漫画作品『ぱにっく?ぱにっく!』で受賞。
 
 美専の編入生としては
 昨年の豊田雄基さん、竹山星さんに続いて
 2年連続の受賞になりました。

 
では、続いて在校生の活躍もご紹介しましょう。
 
総合デザイン学科イラストレーション専攻2年生
山元彩佳さんの描いた四コマ漫画が、
河内長野市の広報誌『広報かわちながの
平成26年2月号(No.1084)に掲載されました。

山元さんの作品
「ボクたちの一票」が掲載されているのは、
河内長野市明るい選挙推進協議会(明推協)と
河内長野市選挙管理委員会が編集を担当した
“白ばらかわちながの第20号”です。

同選挙管理委員会では
「若い人にもっと選挙を身近に感じてもらいたい」と、
数年前から“白ばらかわちながの”に
美術系・芸術系の学生の描いた
4コマ漫画を掲載しています。

今回の山元さんの作品は
普段はそれほど意識しない一票の重みを、
改めて考えさせられる内容になっています。
今まで選挙に関心がなかった若い世代の人も、
この四コマ漫画が目に止まることで
興味を持ってもらえればいいなと思います。

(総合アート学科 林 日出夫)

 

 

 現代クラフトギャラリーで開催された、
 佐藤ゆきさん
 (2001年芸術研究科陶芸コース修了)の
 個展です。

 2011年橋本に自宅・工房を移し、
 ようやく落ち着いて
 制作に専念できるようになったようです。

 昨年12月には神戸で個展を、
 そして今回と年末は忙しい日々だったとか。





「とりのかみさま」・「ひつじのかみさま」「めばえのかみさま」などの作品は橋本に移り、
今まで見た事がなかった風景を、テーマに制作したそうです。


 きっと自然が豊かな所なのでしょう。
 おおらかで自然をいっぱい受け止めるような
 フォルムに好感が持てました。







今までの色化粧の作品から
「トスカブルー」という顔料を用いた
小鉢やお皿に眼がとまりました。

形に合った色彩、
モチーフをより引き出す色合いなどの
工夫を重ねたようです。

新たな展開の糸口が見つかった今回の個展は、
佐藤さんの新たな門出となると思います。
次回の作品も楽しみにしています。

(陶芸研究室)

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