2015年3月アーカイブ

 生駒の山並みに吸い込まれる様な山裾に位置し、
 立ち並ぶ倉庫街の一角に、
 ひと際目立つ赤レンガの壁面と
 黒色の入り口、
 謎めいた画廊です。

 南公二さんは1999年に
  本校陶芸専攻を卒業後、
 京都精華大学に編入学し、
 今は河内長野で
 制作しています。


 
 2008年には「酒の器展」で審査員特別賞、
 「抹茶茶碗コンテスト」では奨励賞を受賞。
 2009年には「第3回菊池ビエンナーレ」で
 「夢の香気の蒸留器」という
 高さ75センチの大作で
 奨励賞を受賞し、
 2011年には
 「四日市萬古陶磁器コンペ」
 に出品し、優秀賞に輝き、
 近年意欲的な作品を
 発表しています。

 

今回は2室を使い、
オブジェをメインに展示しました。
「標本」と題したシリーズや
壁面作品から発信されるメッセージは、
見る人の想像を喚起させるようです。    
今回の個展に際し、彼のメッセージです。

 『私は空想や時間が組み合わさって
 全体を形づくり、結びつけられ、
 分離される物語性のある作品を
 作りたいと思っています。
 それは技法やフォルムを絞り、
 作者の意図や与えるイメージを高めるのではなく、
 土の脆さ、危うさや、
 成長する、あるいは鑑賞者の経験やイメージから
 それぞれの物語を引き出してもらうことが
 できればと思っています。
 皆様の「秘密」を感じて、
 物語を紡いでいただければ幸いです。』

 これからも意欲的な作品を、期待しています。
 (陶芸研究室)

 


晴天の3月20日、卒業証書授与式
執り行われました。

キレイな晴れ着や
ビシッとスーツできめた美専生が
満面の笑顔で集まりました。
 
おごそかな空気の中、
11時より卒業式が始まり、 
宮畑校長先生より各専攻の代表者に
卒業証書が授与されました。

 
 

 在学中に
 優秀な成績を修められた学生さんには
 様々な賞が贈られます。
 






校長先生からの「おめでとう」の言葉と暖かな握手に
少し照れながらも誇らしげに握手を交わす学生さんの表情は
とても素敵でした。
 

 

  在校生代表の
  卒業生をおくる言葉、 
 卒業生代表の別れの言葉。
 どちらも美専で得た喜びが
 たくさん綴られていました。

 





こうしてみんなで会えるのも
この日が最後。
とても寂しいけど、笑顔で見送りたいと思います。

卒業生のみなさん、
卒業してからでも美専はWELCOMEの学校。
いつでも訪ねてください。
美章園で待ってます。


 少し前の話で恐縮ですが、
 本校の卒業生
 (卒業時はキャラクター造形学科漫画専攻、
 現在は総合アート学科マンガ専攻と称しています…)の、
 原田カナ(年齢は伏せときますが)さんが
 何と少年マガジン(講談社)
 2015年第10号でデビューするという快挙
!を
 成し遂げました!!!

 学生の頃から
 ストーリー、作画、構成など
 すべてにおいて上手だったのですが、
 マンガの世界はなかなか難しいものがあり、
 卒業と同時にグラフィカー
 (業界ではゲームキャラクターデザイナーの事を
 こう呼ぶらしい)をやっていました。




その後、
マンガの世界に戻ってこの快挙!
バンザイ三唱ものです。
さまざまな要素が揃わなければ、
デビューまでこぎ着けられない世界で、
彼女はきっと『持っている』人なのかもしれません。

「シンデレラ•ストーリー」という作品
(第93回新人漫画賞奨励賞受賞)で、
ユニークでインパクトのあるギャグマンガです。
原田カナ先生…!?への欄外の編集部のコメントも
ちょっと笑えます。

最後に「次回登場にご期待ください!!」とあり、
私たちもすごく期待して次回作を待っています!!!
 
(総合アート学科 N)

 2月21日(土曜日)午後1時20分から、
 大阪芸術大学18号館23教室で
 月刊ヒーローズの出張編集部が行われ、
 附属校である本校からも
 キャラクター造形学科
 漫画専攻卒業生・戸田美香さん、
 総合アート学科マンガ専攻1年生
 岩佐龍馬さん、朝野実世さん、藤山綾鼓さん、
 岡本拓己さん、安明洋さ
の6人が参加。
 そのうち3人が名刺をいただき、
 次回作も見ていただけるようになりました。


大阪芸術大学では
ちょうど平成26年度の卒業制作展の会期中で、
学生たちは待ち時間の間に
21号館101教室で展示されている
キャラクター造形学科の卒業制作や、
体育館で展示されている
デザイン学科や美術学科の卒業制作を
見学することができました。

今回の卒業制作賞の受賞者の中に、
戸田さんと同期で
2年前にキャラクター造形学科アニメーション専攻から
大芸大のキャラクター造形学科アニメーションコースに編入した
好井亮治さんの名前がありました。

研究室賞の栄誉に輝いたのは、
風のいたずらでミノを吹き飛ばされてしまった
可愛いミノムシが主人公の
クレイアニメ『ミノムシの家』(2分41秒)。

本校からの編入生が研究室賞を受賞するのは
3年連続の快挙です。
(総合アート学科 林 日出夫)

2月15日(日曜日)、河内長野市のノバティホールで
エキマエこども教室『漫画家への道』が開催され、
本校キャラクター造形学科
漫画専攻卒業生・平井文子さんが講師、
総合アート学科マンガ専攻1年生・豊田沙也加さんが
アシスタントを務めました。
 
二人はともに河内長野市の在住で、
平井さんは昨年2月に同市選挙管理委員会が発行する
“白ばらかわちながの”に、
豊田さんは昨年12月に同市農業委員会が発行する
“あぐりん”に4コマ漫画が掲載されています。

10時15分からの午前の部は32名、
1時15分からの午後の部は20名の小学生が参加。
午前の部、午後の部ともに、
平井さんがこの日のために
用意したテキストや見本を参考にしながら、
キャラクターの創り方を学びました。

ウォーミングアップは
国民的漫画のキャラクターを上手に描くポイント。
まず記憶を元にそのキャラクターを描いてもらった後、
今度はそのキャラクターのポイントとなる
形とパーツの配置を二人に教わりました。

 そのとおりに描いてみると、あら不思議。
 最初に描いたものより、
 ずっとうまく描けるではありませんか。
 教室のあちこちから「似てるー」「上手く描けた!」と
 驚きの声が上がりました。
 これでツカミはOK。
 次は「放課後」「夏休み」「河内長野」といった
 キーワードから発想したものを
 ヒーロー風やゆるキャラ風にしていく
 オリジナルキャラクターの創り方です。


ラフの段階からみんな真剣そのもの。
鉛筆で下描きし、
ミリペンなどでペン入れをした後に消しゴムをかけ、
色鉛筆で仕上げるのですが、
漫画家の先生の気分を味わってみたいという希望者のみ、
つけペン、ペン軸、漫画原稿用紙を配布。
普段使うことのない画材だけに、
インクの量と筆圧の加減に苦戦していたようですが、
平井さんや豊田さんに教えてもらって、
描き終わった後は
「いい経験ができた」「面白かった」とご満悦の様子でした。
(総合アート学科 林 日出夫)

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