2016年12月アーカイブ

 淀屋橋にある「東洋陶磁美術館」に、
 企画展「朝鮮時代の水滴」を
 見に行きました。
 
 前回来た時は、
 新緑のトンネルをくぐり抜け
 美術館に・・・
 今回は公会堂の赤煉瓦に
 負けずと劣らず紅葉が見事でした。

 朝鮮時代の水滴・吉祥への願い・
 君子の理想をテーマに、
 水滴や文具類が展示されています。
 

毛筆を使うことが少なくなった昨今、
水滴の存在を忘れがちですが、
シンプルな造形に施された素朴な描画や、
蛙形・雀形・雁形・鶏形を
モチーフにしたリアルですが、
ユーモアたっぷりなフォルムの水滴が、
展示されています。

水滴は、金属や漆器、木器などもありますが、
朝鮮時代の水滴ほど、多様性のある「やきもの」は、
かつて制作されたことはなかったようです。
用途の限られた水滴なのですが、
色々な表現が、
今後の制作に参考になる展覧会でした。
東洋陶磁の後は、西天満の画廊に。
 
 ギャラリー白では、
 巨大なアクリル板に描かれた作品に圧倒され、
 天野画廊では、
 珍しい円形キャンパスに描かれた油彩画、
 Gallery H.O.T.の作品は、
 画廊の天井や床を
 埋め尽くす風船に
 驚かされました。

すこし強行軍でしたが、
1日で12世紀の焼き物から、
現代美術の様々な表現の作品を
見ることができました。
                  
(陶芸研究室)                                                                                  


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